市制施行74周年記念表彰式

　みなさん、こんにちは。本日は豊川市市制施行74周年記念表彰式に、たいへんお忙しい中、多くの方にご出席いただきましてまことにありがとうございます。また、日頃は豊川市の発展のために、大変な貢献をいただきまして改めまして感謝を申し上げます。
　現在、豊川市は人口18万人を超え、愛知県の中でも中核的な都市として様々な分野で、がんばっているところでございます。豊川市では昨年度より、第6次総合計画にもとづき、今後10年間の様々な施策に取り組んでおります。人口減少社会、また少子高齢化社会といった課題はたくさんございますが、皆様方のご活躍によって、大変助けていただいている部分があると感じています。また、子どもを大事にしたいということで、子どもに関する様々な施策を展開しているところでございます。これにより、子どもたちの笑顔があふれ、そして、安全・安心で人に優しいまちを目指しております。そういう点においても、皆様方のご支援・ご協力に対しまして、厚く感謝を申し上げます。
　私は就任以来、福祉と文化、そしてスポーツの盛んなまちづくりを目指してまいりましたが、福祉の面でも医療、介護、そして保険と様々な分野で皆様方に、たいへんご協力をいただいており、たいへん感謝しております。
　また、文化の面では、一昨年の桜ヶ丘ミュージアム改装、そして現在計画中の新文化会館の建設などの計画を練っているところです。市民の皆様が文化の面でも豊川市で様々な活躍をしていただくことを期待しております。
　そしてスポーツの面でも、陸上競技場の全天候型への改修、市野球場の全面改装、そして今年4月には、赤塚山公園市民のスクエアが、全天候型の新しい芝生になり、多くの方に利用していただいております。現在は千両スポーツ公園の二期工事ということで、新しい工事に入っております。これからも、ますます市民の皆様がスポーツに親しんでいただける環境を作るために、市全体でがんばります。皆様方におかれましては、スポーツの様々な面でのご活躍を通じ、豊川市の名を日本全国に広めていただいており、大変に誇りに思うとともに、豊川市の元気の源になっていると感謝しております。これからも皆様方の活躍を応援してまいりたいと思っております。
　これから先も、75年、76年、100周年と、ずっと豊川市が繁栄していきますように、皆様方のお力添えをお願いいたします。そして、ともに豊川市を盛り上げていただきますよう、どうぞ、よろしくお願いいたします。
　本日はまことにありがとうございました。