市民憲章
更新日:2016年4月1日
市民憲章
本市は、平成22年2月1日に旧小坂井町を編入合併したことにより、旧宝飯郡4町との合併が完了しました。この合併に伴い、新市の規模、地勢、地域資源等が大きく様変わりしたことや時代の変化により、現在の市民憲章の記述内容が合わない部分がでてきました。
このため、市民憲章を見直すこととなり、豊川市民憲章推進協議会の下部組織として市民憲章検討部会が設置され市民憲章の見直しが行われ、市長に市民憲章の見直しに関する要望書が提出されました。これを受けて豊川市において、新しい市民憲章が平成23年4月1日に告示されることとなりました。
豊川市民憲章前文は、第5次豊川市総合計画における「都市の将来像」を引用しており、第6次豊川市総合計画基本構想の策定により、「都市の将来像」が「まちの未来像」として名称と内容を変更したため、豊川市民憲章の前文の一部を平成28年4月1日に改正しました。
市民憲章(平成23年4月1日から)
(前文)
わたしたちは、豊川(とよかわ)市民(しみん)であることに誇(ほこ)りと責任(せきにん)をもち、互(たが)いに手(て)を携(たずさ)えて、豊川市(とよかわし)の未来像(みらいぞう)、『光(ひかり)・緑(みどり)・人(ひと) 輝(かがや)くとよかわ』の実現(じつげん)をめざしてこの憲章(けんしょう)を定(さだ)めます。
(本文)
一 きよらかな山河(さんが)、輝(かがや)く海(うみ)、自然(しぜん)を守(まも)り住(す)みよいまちに
一 歴史(れきし)に学(まな)び、明日(あした)を創(つく)る、文化(ぶんか)の香(かお)りあふれるまちに
一 健康(けんこう)で、はたらくことに夢(ゆめ)をもち、力(ちから)を合(あ)わせて豊(ゆた)かなまちに
一 よい子(こ)、よい友(とも)、よい家庭(かてい)、次代(じだい)へつなぐ共生(きょうせい)のまちに
一 心(こころ)を合(あ)わせてきまりを守(まも)り、安全(あんぜん)で安心(あんしん)できる希望(きぼう)のまちに
旧市民憲章(平成23年3月31日まで)
市民のねがい
(前文)
わたくしたちは、豊川市民であることに誇りと責任をもち、みんなのしあわせを願ってより住みよい郷土をつくるため、全市民共通の合ことばとしてこの憲章を定めます。
(本文)
一 空は青、地には緑、みんな笑顔で住みよいまちに
- 家のまわりや道路をきれいにしましょう。
- 花や樹を育て、公園や川をきれいにしましょう。
- 公共の施設や建物を大切にしましょう。
- まちの調和を乱す広告や看板をなくそう。
- 騒音やばい煙などの公害をなくそう。
一 心豊かに、体をきたえ、知識を広めて文化のまちに
- 読書に親しみ、教養を高めよう。
- スポーツに親しみ、健全な心身をつくろう。
- くらしの中で豊かな情操を育てよう。
- 近代科学や新しい技術に目を開こう。
- 郷土を愛し、文化財をまもろう。
一 わが田、わが店、わが職場、力を合わせて豊かなまちに
- 仕事に誇りと喜びをもち、みんな楽しく働ける職場をつくろう。
- 創意工夫をこらし、仕事の能率を高めよう。
- 力を合わせて仕事に励み、豊かな生活をきづこう。
- 安全に気をつけ、災害をなくそう。
- 健全なレジャーを楽しみ、あすへの活力としよう。
一 よい子、よい友、よい家庭、みんな仲よく楽しいまちに
- 幼ないときから、よいしつけを身につけさせよう。
- 働く青少年を励まし、若い力を育てよう。
- 老人や子ども、からだの不自由な人をいたわろう。
- みんな笑顔で話しあう楽しい家庭をつくろう。
- となり近所は、仲よく助け合っていこう。
一 心を合わせてきまりを守り、清く明るい希望のまちに
- 正しいエチケットを身につけ、道徳心を高めよう。
- 時間を大切にし、会合の時刻はきちんと守ろう。
- 交通道徳を守り、安全なまちにしよう。
- 悪い習慣をやめ、新しいしきたりを育てよう。
- 祝日には国旗をかかげよう。