会計管理者
更新日:2022年4月1日
会計管理者(会計課)の仕事
自治体の財務会計制度は、予算を執行する側(執行機関)と審査する側(会計管理者)を区分し、相互に牽制作用が働くようにして、予算の適正な執行と公正な会計事務の確保を図る仕組みとなっています。
会計課は、行政運営を支える大切な公金をお預かりする部署として、予算の執行内容のチェックや公金の安全・確実な保管と運用、そして決算の調製などを行っています。
厳しい財政状況の中、本市財務会計におけるリスクマネジメントを踏まえ、市民の皆様から信頼をいただけるよう取り組んでいきます。
会計管理者(会計課)の目標
会計管理者(会計課)では、今年度次のとおり主要な目標を掲げ、これらの実現に取り組みます。
会計管理者(会計課)の主な目標
1 基金及び歳計現金の安全有利な運用
低金利下における基金及び歳計現金を効率的に運用します。
2 財務会計事務の改善
財務システムの効率的な運用を図り、適正な公金収納及び支払事務を行います。
3 公金取扱事務の一層の適正化
出納員等の公金取扱事務の一層の適正化を行います。