豊川市無電柱化推進計画
更新日:2023年11月1日
日本では、戦後の急増する電力・通信需要に対応するため、多くの電柱が道路沿いに建てられてきました。今では、道路沿いに林立する電柱は歩行者や車いす利用者の通行を妨げるだけではなく、張り巡らせた電線は景観を損ねています。
また、今後大地震の発生が危惧されるとともに、大型台風等の自然災害では、電柱が倒れ、道路閉塞等により緊急車両等が通行できず、避難や救急活動に支障が生じる恐れがあります。無電柱化による防災機能の強化が必要であることが改めて認識されています。
このような状況の中で、災害の防止や安全かつ円滑な交通の確保、良好な景観の形成を図るため、無電柱化の推進に関する施策を総合的、計画的かつ迅速に推進すること等を目的として、「無電柱化の推進に関する法律(以下、「無電柱化法」という。)」(平成28年(2016年)12月16日公布)が施行されました。
無電柱化法第8条では、国及び愛知県の策定する無電柱化推進計画を基本として、市の区域における無電柱化の推進に関する施策についての計画を定めるよう努めなければならないと規定しており、本計画は、今後の豊川市における無電柱化の推進に関する基本的な方針、目標等を定めるものです。
豊川市無電柱化推進計画のダウンロード
豊川市無電柱化推進計画の本編及び概要版は、以下のPDFでご覧ください。
はじめに
1 無電柱化の目的と位置づけ
2 無電柱化の推進に関する基本的な方針
3 無電柱化推進計画の期間と目標
4 無電柱化事業について
5 無電柱化の推進に向けた施策等
11月10日は、無電柱化の日
平成28年(2016年)12月に成立した「無電柱化の推進に関する法律」において、国民の間に広く無電柱化の重要性についての理解と関心を深めるようにするため、11月10日を無電柱化の日と位置づけ、国及び地方公共団体は、その趣旨にふさわしい行事が実施されるよう努めることとされています。「1」を並ぶ電柱に見立て、それを「0」にするという意味で、11月10日としています。
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