異空間のアーティスト
更新日:2022年12月27日
平成28年度開催現代美術展
内容
本展覧会では、平成28年12月~1月、若手作家の加茂那奈枝と古川あいかの作品を紹介しました。
平面と空間を往還する共通項を持つ、若手2名の作家の展覧会を行います。
福井県出身の加茂那奈枝(1988年~)は、和紙や和紙の原料である楮(こうぞ)などを用いて、空間に絵を描くように作品を展開しています。
豊川市出身の古川あいか(1982年~)は、現在ドイツや東京などで活動を行っており、従来の平面絵画の概念に捉われない新しい表現を模索しています。主に布団やパジャマなど日常から自然に発生する布のしわを描き、五感を刺激する表現を得意としています。
本書では、本展の展示風景をはじめ、2名の作家が行ったワークショップの報告などを掲載しています。
販売について
(左開き)加茂那奈枝
(右開き)古川あいか
ページ数:15ページ、価格:200円、刊行年月日:平成28年12月
豊川市桜ヶ丘ミュージアムへのお問い合わせ
442-0064
愛知県豊川市桜ケ丘町79-2
電話:0533-85-3775
FAX:0533-85-3776
月曜休館