地券
更新日:2013年5月25日
収蔵品紹介
地券(豊川連区蔵)
明治政府は、江戸時代の各藩まちまちであった貢租を統一し、近代的租税への改革を実行しました。地券は、明治6(1873)年7月の地租改正法制定以後に明治政府が発行した土地所有の権利証で、土地の所有者名・地目・反別・地価が記載されています。なお、地租改正により地価の3パーセントを貨幣で徴収する金納地租となりました。
更新日:2013年5月25日
地券(豊川連区蔵)
明治政府は、江戸時代の各藩まちまちであった貢租を統一し、近代的租税への改革を実行しました。地券は、明治6(1873)年7月の地租改正法制定以後に明治政府が発行した土地所有の権利証で、土地の所有者名・地目・反別・地価が記載されています。なお、地租改正により地価の3パーセントを貨幣で徴収する金納地租となりました。