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豊川市 きらっと☆とよかわっ!
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倶学倶進

更新日:2022年3月3日

3月3日 木曜日 第45回卒業証書授与式にて

 令和3年度は、記憶に残る年になりました。何といってもオリンピックが東京で開催され、半年後には冬季オリンピックの北京大会がありました。新型コロナウイルス感染拡大によって東京オリンピックが1年延期されたからです。このコロナ禍は負の遺産ばかり生み出しているのではと思いがちですが、見方を変えると、卒業される皆さんにとって一生忘れることのできない記念の年にしてくれたのではないでしょうか。
 また、2年生から満足のいく活動ができない日々が続いたことによって、あたりまえであった日々の生活のありがたみを実感させてくれたと同時に、今までの生活を見直す契機にもなりました。生徒会による冬の防寒具の見直しがあり、ひざ掛けなどの新しいルールを作ってくれました。夏には衣替えを自由化し、寒さ暑さを自ら考えることにしました。困難に対して自ら生活をよりよくしようとする姿が多くの場面で見られました。金中祭のマスゲームで表現した、人文字のGET OVER(乗り越える)には、卒業生の皆さんの思いが伝わってきます。総じて、このコロナ禍は、生きていくうえで大切なことを教えてくれました。
 ○現状を受け止め、よりよい生活を目指し改善し続けること
 ○人のやさしさ、思いやりに気づき、感謝すること
 すでに中学校生活でとても大切なことを学んだ皆さんですが、あえて、葛西紀明さんのことを紹介します。
 葛西さんは、先ほど行われた北京大会のスキージャンプで金メダルを獲得した小林陵侑選手の監督です。49歳となる今もなお現役選手で、多くの最年長記録があります。それらはギネスにも認定され「レジェンド」と言われています。
 葛西選手の競技人生は決して平坦な道ではありませんでした。19歳でアルベールビルオリンピックに初めて出場し、将来を有望視されました。94年の2度目のリレハンメル大会では、団体の金メダル確実のところで仲間のまさかの失速があり、銀メダルでした。競技人生で1番力が発揮できる25歳で迎えた98年長野大会では、本番前に足を捻挫し、金メダルだった団体には出場できず、個人ノーマルヒルのみの出場となり、悔しい思いをしました。
 スキージャンプで金メダルを獲得するには、実力はもちろんのこと、風という自然の力の助けも必要になります。それに追い打ちをかけるように長野大会後、スキー板の長さやスーツなど、ルールが幾度も変更され、体格が劣る日本人は次第に海外で結果を残せなくなりました。現在の腰を少し曲げたくの字にしたフォームへの変更が必要になりましたが、多くの日本選手は時間がかかりました。葛西選手は、他の選手よりも柔軟に、素早く対応したため、ソルトレーク、トリノ、バンクーバーと、オリンピックに連続出場しました。しかし、世界との実力差が縮まりませんでした。
 41歳となる7度目のソチ大会では、葛西選手は今までなく終始笑顔を絶やさずオリンピックに臨みました。ノーマルヒルのミスを修正してラージヒルではみごと銀メダルを獲得しました。その時のインタビューでは、「祈る気持ちだったけど、ストフ選手にあそこまでのジャンプを飛ばれたら無理」とライバルを称え、すぐ笑顔となって「自分で自分を褒めたい。リレハンメルの団体のメダルとは比べものにならない」と長い努力がようやく実りました。そして、「長野大会の悔しさは、7割くらいは晴らせた。あと3割を満たすのは、金メダルしかない」と言って、4年後の8大会連続となる平昌大会に出場しました。9大会連続の北京大会は代表とはならなったものの、弟子の小林選手の金メダルに自分のことのように喜んでいました。
 コロナ禍はまだまだ続きます。自分の進むべき道を見つけ、その道に対して柔軟に対応し、明るく笑顔で進み続けることを葛西選手が教えてくれています。卒業生171名の皆さん。葛西さんが教えは、GET OVERの思いと同じです。

2月1日 火曜日 入学説明会にて

 こんにちは。 ようこそ、金屋中学校へ。とても寒い日が続きますね。気象庁の長期予報だとしばらく寒さが続くということです。

 保護者の皆様には、寒い中、加えて、新型コロナウイルス感染状況が大変心配される中、ご足労いただきましてありがとうございます。2週間前に2部制にしたり、時間を短縮したりと、今日はできる範囲の感染対策をした説明会になりますが、何卒ご理解ください。

 さて、金中学校のことについてはこの後説明がありますので、私からは入学するまでの宿題を一つ言います。それはスマホやパソコンの付き合い方です。これらの道具はとても便利です。とりわけスマホは、常に携帯でき、SNS、ゲーム、写真など、いろいろと使えます。最近では、財布の代わりにもなります。

 ところが、このスマホの魔力に取りつかれ、自分の生活を乱し、健康を害することがあります。具体的には、視力が低下したり、朝から眠たくてすっきりしなかったりすることです。IT関係で有名なスティーブジョブズやビルゲイツは、スマホの魔力を知っていたため、自分の子供にはスマホを与えなかったり、厳しい制限したりしたそうです。

 宿題の話に戻ります。スマホやパソコンの付き合い方を、家の人と約束することです。その約束の基準は、夜、睡眠が7~8時間とれるということです。持っていない人は、おねだりをせず、運動を十分にしてより丈夫な体をつくってください。もう一度確認します。金中に入学するまで、スマホやパソコンで生活を乱さず、心身ともに今より健康になることが宿題になります。

 最後になりますが、保護者の皆様、安心して金屋中学校にお子さんを預けてください。金屋中で2年になりますが、とても雰囲気のよい学校です。これは「学校-家庭-地域」との連携をしっかり深めてきた成果だと考えます。保護者になる皆様も、どうか中学校へのご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

1月7日 金曜日 3学期始業式にて
 新しい年の始まり、いつも凛とした姿勢になります。
 さて、年末に北海道に転勤した高校時代の友人と、大晦日の朝、本宮山を登山することを約束しました。当日、本宮山は雪が少し降っていましたが、積もるほどではなかったので登り始めました。途中まで行くと雪が激しくなり、みるみるうちに積もってきました。山頂まで登るかどうか判断しなければいけません。ちょうど中腹の休憩所で、登山をしている人と出くわしました。その方は、よく本宮山を登る人で、先日の雪が積もったときことを話してくれました。「今日ほど降ったわけでわけではありませんが、路面が凍結しており、たいへん滑りやすくなっていました。このような状況で、滑って大けがをした人が出て、レスキュー隊が出動したらしい」と教えてくれました。私たちは普通のランニングシューズです。行き交う人はみなトレッキングシューズといって山専用のシューズでした。山頂まで行くには明らかに準備不足です。断念をして、途中で引き返すことにしました。ちょっと残念な出来事でした。
 2022年寅年を迎え、新春の恒例は箱根駅伝を見ることです。二日間で11時間ほどですが、テレビとラジオで今年は最初から最後まで状況を見聞きました。どうしてこれほどまでに興味をもったかというと地元のランナーである代田中出身の近藤選手、田原東部中の吉居選手が出場したこと、それに加え、先に行われた全日本大学駅伝では8秒差で優勝と準優勝を分けた青山学院と駒沢大学のデッドヒートに興味があったからです。
 結果的には、青山学院が箱根の新記録を樹立して総合優勝を果たしました。今回は2位と10分以上の圧倒的な差となりました。この圧勝は全日本駅伝の8秒差の負けがあったからと言っています。特にキャプテンの飯田君は、「全日本では守りに入ってしまって自分の力を発揮できなかった」と反省し、箱根では自分の走りに徹することを意識し、「迷ったら、攻める」 これを監督と確認しあったそうです。キャプテンが走った後は、出てくる選手、出てくる選手、先頭でタスキを渡し、守りに入ることなく、攻める走りでした。圧巻だったのは、9区の中村選手と10区の中倉選手のラスト二人でした。7区の岸本選手で2位と5分近く離れ、優勝が確実になっていたのに、二人とも攻めの走りで区間の新記録でした。自分の力を十分に発揮することに心がけていました。「迷ったら攻める」なかなかできるものではありません。特にタスキが渡ればわたるほど、その重みは大きくなります。
 常に高みを目指す青山学院の選手の姿に感動するとともに、新年に新たな誓いをすることができました。「迷ったら、攻める」。そして、攻めるためには、常に高みを目指す「準備」をしっかりすることも話から分かってきました。年末の私の登山のように準備不足で攻めたら、単なる無謀ということも付け加えておきます。
 最後に、寅年にちなみ、「虎視眈々」と上を目指し、いざ勝負の時では「虎穴に入らずんば虎児を得ず」ということばをみなさんに贈り、2022年の年始のことばとします。

12月23日 木曜日 2学期終業式にて
 寒い時期になると、必ず車の外気温計を見られようにします。自分ルールになりますが、朝、通勤時にこれが4度以下になるといよいよ本格的な冬が到来したと思います。今朝は4度でした。明日からもっと寒くなると予想されています。
 さて、この2学期を振り返ると、引き続き新型コロナウイルス感染防止対策に悩まされ、8月27日からの緊急事態宣言は2学期行事の変更を余儀なくされました。金中祭は全校で開催することが難しく、学年ごとにしたり、ビデオ上映にしたりしました。それでも、金中伝統のマスゲームは全校で実施したいと思い、緊急事態宣言が解除されるのを待ちながら、授業で練習を進めました。全校でそろえるのは1時間のみ。それで本番という、かつてない取組となりました。特に2、3年生の皆さんは緊張したことでしょう。しかし、見事に息をそろえ、成功させることができました。野外教室、修学旅行も無事実施することができ、1週間ほど前に、恒例のマラソン大会も終えました。ただ、残念なのは、合唱コンクールです。9月の感染状況から中止せざるを得ないと判断しました。とはいえ、振り返ってみるとあっという間で、すべて工夫した2学期の取組となりました。このコロナ禍でも決してあきらめることなく、確かな足跡を残すことができました。
 ところで、後期生徒会のスローガンが11月に発表されています。
 「We are the one ~私たちに限界はない~」
みんなでよりよい金中をつくる、みんなで成長する という意味だそうです。「みんなで」ということと、「限界はない」ということは、このコロナ禍でもっとも大切なフレーズであり、この気持ちが金屋中学校の大きな原動力になります。
 そして、この思いは早速行動に現れています。交通安全の呼びかけは今まで何度も取り組まれており、金中の課題と感じています。今回の生活委員により、バージョンアップされた新しい取組がありました。ビラ配りという活動は今まで街頭では見たことがありますが、学校では見たことがありません。より一人一人への交通安全意識の高揚につながると思い、とても素晴らしい活動と感じました。金中の登下校の様子が悪いとネットの投稿や地域の方から言われていますが、こうした地道な取組を発信して、汚名を返上できればと考えます。私もよりよい金中をつくる一員として、地域の方に呼びかけようと思います。
 もうあとわずかで、2021年、令和3年が終わろうとしています。2学期に多くのチャレンジ、失敗をしたと思います。必ず振り返り、来たる2022年にさらに成長できるよう、限界をつくらない金中生となるようお願いします。
 最後になりますが、コロナの感染状況が現在落ち着いているものの決して油断することはできません。引き続き感染対策をしたうえで冬休み元気よく過ごしてください。3学期、元気な姿で、新たな目標をもって登校する姿を期待します。

9月1日 水曜日 2学期始業式にて
 今年も、例年にない、激動の夏休みとなりました。2年ぶりの総合体育大会が全国まで実施され、また、1年遅れの東京オリンピックが開催されました。それが終わるころ、大気が不安定となり、全国各地で集中豪雨等の被害がありました。この金屋中学校も例外にもれず、天災を受けました。夏休み最後は、新型コロナウイルスが全国的に感染拡大しました。スポーツで盛り上がった前半、天災に襲われた後半と夏休みが総括することができます。
 さて、東京オリンピックで話題となった開会式のピクトグラムのパフォーマンスについてお話をします。途中、道具を落とすという失敗をしましたが、それに動じることなく、落ち着いて演技をこなし、50種目もの、ピクトグラムを表現しました。記者会見では、道具を落としたことについての質問がありました。出演者からは「それもライブ、見る人が判断してくれれば」と、失敗したこともライブの良さ、それをどうフォローし、プロの演技として見せられたかを評価してくくればと答えていました。この記者会見から今まで多くの失敗を繰り返し、成長してきた自信の表れと感じました。
 1学期の終わりに「失敗」について、お話をしました。「失敗は成長の糧、チャレンジだよ」と伝えました。この夏休みで、1学期の失敗を振り返り、さらに成長させることができたと信じてます。2学期は大きな行事が控え、失敗をする機会、いやチャレンジする機会がたくさんあります。多くの人が失敗を恐れず、思い切りチャレンジできるためには、周りの仲間がどれだけ寛容か、受け止める力があるかということにかかります。チャレンジした人に、よかったところをたたえたり、こうするとももっとよくなるねと励ましたりするなど、温かい言葉がかけられる仲間が増えると、全校の人が躊躇することなく、どんどんチャレンジする人が増えるはずです。金中が目指している「みそあじや」の「や」に近づくことにもなります。
 とはいえ、このコロナ禍です。今回の緊急事態宣言は今までよりも厳しい制限がかかります。当面の間、部活動もできません。そして、金中祭はどうなるのか、修学旅行は?、野外教育活動は?、合唱祭は?と心配することは多いと思います。どうやったらできるのかを君たちの安全を踏まえ、今必死に考えています。しばらく待ってください。
 一方、こうした制限が多いときに何をするか悩みます。こうした時期だからこそ命の根を育てることができます。友達とかかわることは難しですが、一人でできること、本を読んだり、ランニングしたりすることは十分できます。単調にはなりますが、これらのことをじっくり取り組む この姿勢が命の根を育てることにつながります。 また、西洋の格言には「健全な精神は、健全なる身体に宿る」と言います。体力をつけることで健全な心をつけることになります。中学校時代はぜひランニングや体の芯の力をつける体幹トレーニングをすることをおすすめします。勉強の効率を上げるためにも運動が必要ということは科学的にわかっていますので、勉強前に一人でできる運動、ランニングなどをやってみてはどうでしょう。

7月20日 火曜日 1学期終業式にて(抜粋)
 先日、選手激励会で「失敗」はあるものだと決めておくと極度の緊張から解放されると言いました。実はこの話にもう少し付け加えたいことがあります。失敗はあるものと思うことは大切なのですが、自己の成長に向けては、どんな失敗であったかと、取り組んだ後の問い直しをする姿勢も大切なのです。 一流といわれる選手は、ここが優れています。
 入学式・始業式で紹介した大谷選手、復活して大成功を収めていますが、その陰には、ホームランを打てずにベンチに戻った時にコーチとその打席の分析をしている姿がありました。失敗した時に、すぐに次どうするかという姿勢です。
 また、もうすでに引退しましたが、大リーガーのイチロー選手は、「失敗がないと深みがない。遠回りが一番の近道」といっています。失敗を重ね、それを地道に解決していくことが、一番の成長につながり、人間としての深みを増すことだと言っています。そして、その失敗も、成功しようとチャレンジした結果の「失敗」でなければならないと言っています。
 とはいえ、どんな人も失敗はしたくありませんね。失敗すると人から何か言われるのではないかと不安になります。また、全力を出し切って、できない自分も見たくありません。
 こんな時、また、イチロー選手の言葉になってしますが、「『失敗』の英訳は、『ミステイク』でなく『チャレンジ』するべき」といっています。「失敗」が「チャレンジ」ならば、「失敗」はそれほど怖くなくなります。まさにポジティブな考え方です。
 この夏、自分を伸ばすために多くの失敗、チャレンジしてみてはどうでしょう。何を取り組むかは、1学期に全力で失敗した貴重な体験を振り返り、課題にすることもよいでしょう。長い夏休みになりますので、それぞれ考えてほしいです。なお、今までの話が運動でしたので、運動と思いがちかもしれませんが、この考え方は、多方面に応用できます。例えば、定期テストの間違いをやり直すこともその一つです。それでは、この夏、多くの失敗「チャレンジ」を重ねて、2学期始業式で一回り大きくなったみなさんを見せてください。

6月30日 選手激励会にて
 明日から2年ぶりの中学校総合体育大会が始まります。3年生にとっては最後の大会となり、選手のみなさん、今、どきどきしていることと思います。
 さて、このどきどき、緊張はとても必要なことです。緊張感がありすぎると体が動かなくなりますが、程よい緊張はパワーの源になります。それでは程よい緊張にするにはどのようにすればよいか。今からできることを一つ紹介します。
 それは試合に対する考え方を変えることです。私がずっとやってきた野球で例を挙げます。すごい打者といえば、3割バッターといわれます。10回中3回ヒットを打てる打者のことです。逆に考えると7回凡打、失敗してもよいということになります。全部成功させようと考えると過度な緊張につながり、余分な力が入ります。3回成功するためにはどうしたらよいかと考えればよいことになり、気持ちもずいぶん楽になります。この考え方で程よい緊張感になります。
 ここで、程よい緊張感を、3回を成功させるためにはどうしたらよいか、3つ条件を言います。勝負強くなるための条件といってよいでしょう。
(1)相手をよく見つめ、くせを見つける。
(2)練習で一番うまくいった方法を「ここぞ」という場面で使う。
(3)ゲームセットまであきらめない。
 大したことないじゃないかと思うかもしれませんが、勝負強い人というのは意外とシンプルで割り切った考え方をします。それでは明日からの活躍を期待しています。

6月23日 水曜日
中学生だったころ、母とよくあった会話です。
テレビを見ているときに次は勉強と決めていたのに、なんとなく次の番組を見始めてしまう。そんな時に母から「テレビばかりを見て、宿題やらなくていいの?」と心配の声が飛んでくる。すぐさま「今、やろうと思っていたのに・・・。やる気がなくなった。」と、ぶつくさ言い返してしまう。
脳科学的にいうと、人は5秒過ぎると言い訳を考え始めるそうだ。要するに「やろう」と決めたら、5秒以内に動き始めることが大事ということです。
三日坊主にならない具体策は、スタートの時間を守り、そして、得意な教科から始めるとか、スタート時のハードルを高くしないことです。
今日はテスト1日目ですが、遅いと言わず、今からやってみてはどうだろう。

6月14日 月曜日
3度目の緊急事態宣言も延長されて2週間。この閉塞感が漂う中、自分の気持ちを大切にしていますか。
友だちの気持ちを優先に考えようとよく言われます。しかし、苦しい時に自分の気持ちと向き合えずに、気持ちに蓋をしたまま頑張り続けると大きなストレスがたまります。友だちや身近な人に自分の気持ちを伝えることが大切にすることにつながります。
今朝、全校で生活アンケートを行いました。水曜日からテスト週間と同時に、定期教育相談も始まります。担任の先生に今の自分の気持ちを伝えられるとよいですね。

5月19日 水曜日
最近、新聞を読んでいたら、心に留まる言葉がありました。それは、
「『学んで獲得したもの』で幸せになれるのではなく、『学び続けること』で幸せになれる。」
です。学ぶことが「楽しい」とか、「価値があるな」とか、そんな思いになると学び続けることができるのかもしれません。「どうして勉強するんですか」という質問をする人がいますが、もしかするとこの質問は愚問かもしれません。私たちは幸せになるために学ぶからです。

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