住民票と戸籍の違いは何ですか?

更新日:2013年1月4日

1 住民票とは、一般的に「居住関係を証明するもの」です。つまり、市町村が住民について、「住んでいること」を証明するものです。なお、市民に交付する住民票の写しには、「氏名」、「生年月日」、「性別」、「住所」、「住民となった年月日」、「異動の届出日、住定日及び従前の住所」等が記載されています。「世帯主の氏名と世帯主との続柄」、「本籍及び筆頭者氏名」も要望により記載することができます。

2 戸籍とは、一般的に「日本国民についての身分関係を登録・公証するもの」です。
つまり、日本国民についての出生、親子関係(父母の氏名、続柄)、養親子関係、婚姻・離婚、死亡等を記録・証明するものです。また、兄弟姉妹等の親族関係についても証明できます。戸籍には、「本籍」、「筆頭者氏名」、同じ戸籍に記録されている者の「名」、「生年月日」、「父母の氏名」、「出生地」、「婚姻日」等が記録されています。

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市民部 市民課
電話:0533-89-2136

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