豊川市高齢者福祉計画(令和6年度~令和11年度)の策定
更新日:2024年3月21日
豊川市高齢者福祉計画(令和6年度~令和11年度)の策定
豊川市高齢者福祉計画は、令和6年度から令和11年度までの6年間を計画期間として策定されました。
我が国の総人口に占める65歳以上人口の割合は、令和4(2022)年には29.0%となっており、現在は約3人に1人が高齢者という状況になっています。また、令和7(2025)年にはいわゆる「団塊の世代」の方が75歳以上の後期高齢者となり、ひとり暮らし高齢者や高齢者のみの世帯、要支援・要介護認定者、認知症の方が増加することが見込まれています。こうした中、高齢者が可能な限り住み慣れた地域で自立した日常生活を営むために、医療・介護・介護予防・生活支援・住まいが包括的に提供される「地域包括ケアシステム」の構築を進めてきました。地域包括ケアシステムは、施設に入らなくても在宅で必要なサービスを受けられるようにすることや介護予防の推進、バリアフリー化のための住まいの改修等多岐にわたる支援を提供しており、今後も継続する超高齢化社会に向けてさらなる深化が必要となります。
本計画では、令和5年度までの豊川市高齢者福祉計画で取り組んできた地域包括ケアシステムをさらに推進し、様々な調査結果等に基づき本市の目標像を定め、東三河広域連合が策定する介護保険事業計画で実施する施策と連携しながら、目指すべき方針を定めるものです。
豊川市高齢者福祉計画
第1章 計画の位置付け
第2章 豊川市の現状と将来予測
第3章 高齢者を取り巻く現状と課題
第4章 基本理念
第5章 地域包括ケアシステム
第6章 基本施策の展開
第7章 計画の推進体制
資料編
豊川市高齢者福祉計画策定委員会
お問い合わせ
福祉部 介護高齢課
電話:0533-89-2173