ミソヒトモジプロジェクト

更新日:2020年11月2日

地域包括ケアチラシ オモテ

地域包括ケアチラシ ウラ

あなたには、どんな「つながり」がありますか?

まずは、チラシをご覧ください。

このプロジェクトは、短歌(五・七・五・七・七)で詠われる31文字を用いて、人と人との繋がりや地域の縁、支えあいや助け合いの輪を考えることで「地域包括ケア」という言葉や仕組みを身近に感じてもらおうという試みです。
身近にある縁(つながり)を短歌という形に変えて、楽しみながら地域包括ケアの理解を深めていければと、短歌は随時募集していますので、電話、FAX、Eメールなどで気軽にご応募ください。
なお、ご応募いただいた短歌は、公序良俗に反するものや他者を誹謗中傷するような内容を除き、原則として、このページ内に全て紹介させていただきます。
※短歌のジャンル分けについては、地域包括ケアを構成する要素として、「医療」、「介護」、「生活支援」、「介護予防」、「住まい」の5つに分類することとし、中には、いずれのジャンルにもあてはまるようなものもあると思いますが、担当者の主観により分類していることをご了承ください。

応募用紙

応募は、応募用紙によらなくても構いません。
また、応募方法は、窓口での応募、FAX(0533-89-2137)、Eメール(zaitaku@city.toyokawa.lg.jp)、郵送、その他どのような方法でも結構です。
あなたのつぶやき「ミソヒトモジ」に思いを込めてご応募ください。

みなさまからご応募いただいた「ミソヒトモジ」 

お手紙や地域活動を通じて作成された作品など、現物のあるものについては作成者に同意をいただいたうえで、原則として画像付きで紹介するとともに、その他、文字のみの作品と併せて、【医療】・【介護】・【生活支援】・【介護予防】・【住まい】のジャンルごとに掲載します。

一般市民からの投稿作品

一般市民の方からの投稿作品
【ジャンル:介護】 文字作品にも同様に掲載しています。
利用する施設での様子をうたった作品。
97歳でもなお、希望に満ちた生活に向けて一期一会を大切にする様子がうかがえます。
※ぬくぬく・・・ 小規模多機能型居宅介護の施設名

一般市民からの投稿作品

一般市民の方からの投稿作品
【ジャンル:介護】 文字作品にも同様に掲載しています。
家族が利用する施設についてうたった作品。
介護者として、また地域の中にある居場所として紡がれたつながりをうたってくれています。
※ぬくぬく・・・ 小規模多機能型居宅介護の施設名

【ジャンル:医療】

アイティーティー みんなつながる 医療と介護 効率コスパ あがって笑顔

私より 私のことを 分かってる 心許せる かかりつけかな

ふるさとに 育てられた 恩返し 思い出すのは あのアロエの葉

実親と 比べるもなく 交わす顔 身を案ずるも ぎしのなせるわざ

人の手を 借りることへの 躊躇い(ためらい)を 今乗り越えて 人生会議

【ジャンル:介護】

子育てと 自分磨きと 親の世話 猫の手だけじゃ 足りないわたし

社会との つながり捨てたら ボケるよと 分かっちゃいるけど 楽したいワシ

紡ぎつつ 歩く道程 険しくて 人の支えの ありがたきかな

帰り道 近所と交わす 挨拶で あらためて知る 日頃のあなたを

亡き夫(つま)の 世話を受けたる ぬくぬくは 故里のごと 心地せりたる

※ぬくぬく・・・ 小規模多機能型居宅介護の施設名

ぬくぬくの 中から聞こゆ 爽やかな 声で唄うは 可愛いばあちゃん

※ぬくぬく・・・ 小規模多機能型居宅介護の施設名

云われても 云われなくとも 職員は 仲間と共に 笑顔で話す

歩ければ 歩いて見たい この町を 思うようには いかぬものなり

せっけんの 香りが誘う かの記憶 雛戻り来て なお芳しく

炎熱の 外気くぐりて ぬくぬくへ 涼風溢れ 命長らぐ

※ぬくぬく・・・ 小規模多機能型居宅介護の施設名

後を見づ 前を見づして 今を見る 希望あらたに 日々を迎える

老いし我れ 眼で眼は見えぬ 過ぎ去りし 性こそ直さん 思いこそすれ

【ジャンル:生活支援】

定年後 描いた未来は変化して 社会とつながる 喜びを知る

おはようと 子どもと交わす あいさつで 今なお自分の 役割を知る

ひとりじゃない 地域でつながる 架け橋で あなたの声は きっと届く

声掛けは 一番身近な ささえあい おはよう・元気? また明日もね

ぼくの名を よんでくれる おばあちゃん 明日はぼくが あいさつするね

ありがとう 感謝の気持ちを 胸に秘め 考えてみる 今、できること

昨日とは 一味違う 僕がいる 人とのつながり 気づきの泉

自分から 好きでやってる ボランティア 無理なく続け 地域につなげ

えがおフェス やりたいことを やってみよう やった分だけ 大きなえがお

このまちと 共に歩んだ 70+余年 流れる川は 豊かにすすむ

みそしるが 飲みたくなったら またおいで 子ども食堂 みんなの居場所

わがことと ジブンゴトとは 言うけれど アイディア出しは ヒトゴトが優なり

なぜ?なに?と 日々の支援に 問いかけを 声にならない 希望(おもい)探して

【ジャンル:介護予防】

言の葉は 薬湯よりも 良い薬 わかっているなら やってみようか

パプリカが 繋いでくれた お付き合い 心弾ませ みんなと出掛け

輪になって みんなでせーので ジャンケンポン 声を合わせて はじける笑顔

繰り返す 日々の食事に 一工夫 愛する家族の 身体思へば

食事から 変わる肉体(からだ)に 喜びを やるかやらぬか どっちなんだい!!!

疲れたら 食べたくなるよ 赤身肉 適時適当 この心がけ 「ハンバーーーグ!!」

サバ缶に クルミ納豆 酢ショウガと 何でもいいが ”つなぎ”が大事 「ハンバーーーグ!!

ウォーキング 歩くとわかる 町のよさ 食べたらすぐに 歩いてみよう

【ジャンル:住まい】

床に伏し 想い馳せるは はしら傷 ここが私の ついのすみか

最期まで あのシミを見て 過ごしたい つむるまぶたは ゆっくり重く

連れ合いと 寄り添いあった 五十年 過ごした家も 築50年

お問い合わせ

福祉部 介護高齢課
電話:0533-89-2173

AIチャットボット
閉じる