道路拡幅事業の進め方について
更新日:2023年2月10日
事業の進め方について
現況道路の幅を広げるために用地買収を伴う道路整備の簡単な流れを説明します。
拡幅事業につきましては、整備路線の決定から整備まで順調に進んで3年程度要します。
1 整備事業の決定(1年目)
土木事業要望に基づき整備路線を決定します。
2 事業説明(1年目)
関係地権者及び地域住民の皆様に、事業の整備計画について説明会を行います。
これから行う作業や、用地補償等についての説明も行います。
3 用地幅杭の設置(1年目)
事業に関係する土地の測量を行い、将来の道路幅に仮の杭(用地幅杭)を設置します。
4 土地や建物の調査(1年目)
皆様にご協力していただく土地や建物、塀やフェンスなどの工作物、樹木等を調査します。
5 調査結果の確認及び補償額の決定(2年目)
調査させていただいた土地の境界や面積、移転していただく物件について確認していただきます。
確認していただいた内容に基づき、補償額を算出し、その内容について説明します。
6 契約(2年目)
補償内容をご了解いただきますと、書面での契約となります。
7 土地代金及び物件補償金の支払い(2年目)
土地の引渡し、物件の移転を確認できましたら、土地代金及び物件補償金のお支払いをします。
8 道路整備(3年目)
道路拡幅に必要な用地買収が全て完了しましたら、道路拡幅工事を実施します。
整備前 | 整備後 |
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お問い合わせ
建設部 道路建設課
電話:0533-89-2143