企画展 村田千秋〈記述の仕組み〉(終了しました)

更新日:2021年8月22日

企画展 村田千秋 〈記述の仕組み〉

村田千秋の作品画像
村田千秋の作品「合図2」

村田千秋は、1949年10月5日、豊川市に生まれました。
豊川市立東部中学校在籍時に近藤文雄に影響を受け、本格的に美術に興味を持ち始めます。時習館高校で朝倉勝治の指導を受けた後、京都市立芸術大学で彫刻を辻晉堂・堀内正和のもとで彫刻を学びます。そして1979年、地元へ戻り東三河の高校で美術を教えつつ、個展やグループ展などの発表を重ねてきました。現在村田は、時習館高校、豊橋技術科学大学(建築科)で非常勤講師を勤めながら制作を続けています。展覧会は関西が中心であったため、郷土での発表は少ないのですが、空間を生かした展示は評価も高く、海外での展示実績もあり、ここに郷土作家として改めて紹介しようとするものです。
本展では、机、椅子などの機能性の転用から、意味のゆるやかな転換を図る立体作品をはじめ、壁面を利用したレリーフ状の作品、多くの描画作品などを提示します。

展覧会詳細

会期

令和3年7月31日(土曜)から令和3年8月22日(日曜)まで

休館日

毎週月曜日
ただし、令和3年8月9日(月曜)は開館します

開館時間

午前9時から午後5時まで

入場料

無料

会場

豊川市桜ヶ丘ミュージアム 市民ギャラリー1階 第5、6展示室、1階ロビー

会期中の催し(すべて終了しました)

対談・三頭谷鷹史(みずたにたかし)×村田千秋「村田千秋の作品世界と時代」(聴講無料)

令和3年7月31日(土曜)午前10時50分から
1階市民ギャラリー第6展示室内
美術評論家の三頭谷鷹史氏と、作家・村田千秋による対談を行います。
予約不要。当日、会場へ
※混雑時、入場を制限する場合がございますので予めご了承ください。
※新型コロナウイルス感染症の状況によっては、急な予定変更、または中止する可能性がございますのでご了承ください。

テープカットの様子
オープニングセレモニー・テープカットの様子

村田千秋氏
挨拶する村田千秋氏

対談の様子写真
対談の様子

ギャラリートーク

令和3年8月8日(日曜)午後2時から
第5、6展示室および1階ロビー
作家・村田千秋と担当学芸員が作品紹介を行います。
予約不要。当日、会場へ
※混雑時、入場を制限する場合がございますので予めご了承ください。
※新型コロナウイルス感染症の状況によっては、急な予定変更、または中止する可能性がございますのでご了承ください。

ミュージアムワークショップ「水をすくう~水を石膏に変えて~」(参加無料・要事前申込)(終了しました)

村田千秋ワークショップの画像
「水をすくう~水を石膏に変えて~」

令和3年8月1日(日曜)午後1時30分から
豊川市桜ヶ丘ミュージアム2階第2実習室
作家・村田千秋と石膏をつかったワークショップを行います。
参加には事前申込が必要です。
対象:小学生~高校生
定員:15名
※石膏に直接ふれるので、肌の弱い方はお気を付けください。
※新型コロナウイルス感染症の状況によっては、急な予定変更、または中止する可能性がございますのでご了承ください。

ワークショップ写真
ワークショップの様子

水をすくう形をした手の中に石膏を流し込み型をとります。手から外してひっくり返してみえてくるものは普段見えない「水の裏側」。
ものの見方を少し変えると、新たな発見がたくさんありました。

ミュージアムワークショップ参加方法(終了しています)

令和3年7月17日(土曜)午前9時から
桜ヶ丘ミュージアム窓口もしくは電話(0533-85-3775)にて先着順に受付します

新型コロナウィルス感染対策について

図書館コラボ展示について(終了しました)

豊川市中央図書館・総合カウンター前にて、村田千秋展と図書館のコラボ展示を開催しています。
ぜひご覧ください。
日時:令和3年7月22日(木曜)から8月17日(火曜)まで
会場:豊川市中央図書館・総合カウンター前
豊川市中央図書館のページはこちら

図書館展示の写真
コラボ展示の様子

問い合わせ先

豊川市桜ヶ丘ミュージアム
442-0064 愛知県豊川市桜ケ丘町79-2
電話:0533-85-3775
FAX:0533-85-3776
月曜休館

お問い合わせ

市民部 文化振興課
電話:0533-84-8411

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