三河国分寺跡
更新日:2013年1月4日
国分寺は天平13年(741年)、聖武天皇の詔勅によって建てられた寺。寺域は約180メートル四方。南大門、中門、金堂、講堂を一直線に並べ、鐘楼、七重塔などを左右に配したまばゆいばかりの大伽藍でした。
国の保護のもとに栄えましたが、平安時代末には大方が荒廃してしまいました。現在の国分寺は永正3年(1506年)に再興されたもので、寺域も建物もはるかに小規模となっています。
場所 八幡町
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