総合型地域スポーツクラブについて

更新日:2017年6月30日

 スポーツは、身体を動かすという人間の欲求に応えるものです。スポーツを行うことによって、爽快感や達成感といった精神的な満足感・充実感を味わうことができ、人との交流や親睦を深め、仲間意識の高揚や連帯感の高まりも期待できます。さらには、体力の向上や精神的なストレスの発散、生活習慣病の予防など、健康の保持・増進を図ることができます。
 社会状況は、少子高齢化の進行や生活の利便化、余暇に対する関心の高まり、身体を動かす機会の減少等がクローズアップされており、生涯にわたってスポーツに親しむことができる「豊かなスポーツライフ」を送ることは大きな意義があります。
 誰もが生涯の各時期に、いつでもスポーツを親しむことができる生涯スポーツの推進は、健康的で明るく豊かで活力ある社会づくりにとって、極めて大きな意味を持つものと考えます。
 そして、このような環境づくりを実践するための手段が現在、全国各地で設立・育成されている「総合型地域スポーツクラブ」です。現在、豊川市では音羽地区に「音羽スポーツクラブ」、一宮地区に「わすぽ一宮」、小坂井地区に「こざかいスポーツクラブ」が設立されていますが、今後は概ね中学校区を単位として他の地区においても、豊川市スポーツ振興計画に基づき、「総合型地域スポーツクラブ」の設立・育成を進めていきます。

<参考>

お問い合わせ

教育委員会 スポーツ課
電話:0533-88-8036

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