「広報とよかわ」2019年6月号(TOYOKAWA TIMES)

更新日:2019年5月31日

TOYOKAWA TIMES

トヨカワタイムス まちの話題
4月のまちの話題を写真で紹介します!

6日 五穀豊穣を祈願する「花の撓」

為当稲荷神社で、五穀豊穣などを祈願する花の撓大祭が行われました。今年の作柄や天候を人形屋形で表すという、希少な神事として知られる花の撓大祭。万灯が灯される中、狐の面をかぶった巫女などによる提灯行列が披露されると、境内は幻想的な雰囲気に包まれていました。

7日 天下の奇祭 牛久保の若葉祭

牛久保八幡社の例祭で、県指定無形民俗文化財の若葉祭が行われました。装飾された立派な大山車上で演じられる隠れ太鼓や金らんの服に裁着袴の姿で華麗に舞う笹踊り、所構わず路上に寝転がるヤンヨウガミなどが、大勢の見物客を楽しませていました。

13日 平安時代から受け継がれる伝統の祭り 風まつり

小坂井町の菟足神社で、平安時代の「今昔物語」にも記載されている、市指定無形民俗文化財の風まつりが開催されました。山車曳きや手筒煙火が行われるなど、伝統行事をたいせつに受け継いでいる若者たちの姿に、見物客からは歓声が上がっていました。

24日 大橋屋(旧旅籠鯉屋)が開館

赤坂町にある市指定文化財・大橋屋(旧旅籠鯉屋)が2年にわたる建物の保存・修理工事を終え、新たな文化施設として開館しました。開館記念式典で市長らによるテープカットや地元児童による和太鼓演奏が披露されると、集まった地域の人たちから大きな拍手が送られていました。

みんなの写真館 CITIZENS REPORT

今月の記者
石塚 メイ子さん(西島町)
「平成最後の桜を駆け抜ける名鉄電車」
4月上旬、諏訪町駅周辺を散策していると、平成最後の桜と駆け抜ける電車、その間に青空がのぞいていました。これから始まる「令和」の時代に向けて新鮮な気持ちになりました。

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電話:0533-89-2111

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