「広報とよかわ」2020年9月号(新型コロナウイルス感染症対策)
更新日:2020年9月1日
一人ひとりができる新型コロナウイルス感染症対策
新型コロナウイルス感染症のまん延を防止するためには、一人ひとりが感染症予防対策をとることが重要です。ここでは、市民の皆さんに知っていただきたい情報をお届けします。
最新情報は こちら
保健センター 電話:0533-89-0610 FAX:0533-89-5960
新型コロナウイルス感染症に関する問合せ
豊川保健所(一般相談窓口)
電話:0533-86-3188 FAX0533-89-6758
生活の変化による心の病気に注意しましょう
新しい生活にストレスを感じることも
新型コロナウイルス感染症の影響により生活が変化し、不安や疲れなどを感じていませんか。不安や疲れなどのストレスを受けると、イライラしたり、熟睡できなくなったり、心や体にさまざまな変化が現れることがあります。
これらの変化は、強い、または慢性的なストレスを受けた時に、誰にでも起こりうる正常な反応です。数週間で自然に回復していくことがほとんどですが、この状態が続くと、心の病気にかかってしまうことがあります。
ストレスの影響で現れる心身の変化
- 気になる症状が続くときは、専門医などに相談しましょう
- 何も食べたくない、または食べ過ぎてしまう
- 理由もなく不安な気持ちになる
- 何をするにも元気が出ない
- 誰とも話す気にならない
- 同じことを繰り返し考える
- 胸がどきどきする、息苦しい
心の回復力を高めるためには
ストレスによって、心が不安定になっても、人には心を安定させようとする力が備わっています。ストレスを感じているときには、心の回復力を高めることが重要です。
人とのつながりを持ちましょう
コミュニケーションには、心を安らげる効果があります。気分が落ち込んでいるときも、ふさぎ込まず、友人や家族などと話をするようにしましょう。直接会うことができなくても、電話やメールなどを活用し、人とつながる機会を持つことが大切です。
規則正しい生活を心掛けましょう
心の健康と体内時計には密接な関係があります。規則的な生活をして体内時計を整えると、自律神経のバランスも整うため、体や心の不調が起こりにくくなります。
楽しさや達成感を得られる行動を増やしましょう
人は何もしないと、どんどん元気がなくなってしまいます。心を元気にするためには、楽しさや達成感を得られる行動を増やすことが重要です。行動を変えると、気持ちも変化します。できる範囲で生活に取り入れましょう。
周りのサポートも大切です
ストレスを感じているとき、問題が深刻であるほど一人で抱え込んでしまうものです。身近に悩んでいる人がいるときは、小さな変化を見逃さないように気を付けましょう。また、解決の糸口を見つけられるようサポートしましょう。
相談窓口
こころの電話相談専用ダイヤル
電話:0533-95-0783(9時00分から12時00分まで、13時00分から16時30分まで)
お問い合わせ
企画部 秘書課
電話:0533-89-2121