土地改良区
更新日:2021年8月17日
土地改良区とは
土地改良をした後も、きちんと道路や水路を管理しなければなりません。そうしないと田んぼにうまく水が入らないとか、道路や水路の傷みが早くなったりします。
道路や水路などは、農家の方々が、管理に必要な経費を出し合って、管理しながら共同で使っていくものです。
こうした施設の管理などの仕事を行うのが土地改良区です。
土地改良区は、施設を共同で使う農家の方で作る団体で、その運営がきちんと行われるよう土地改良法で定められています。
名称 | 郵便番号 | 所在地 | 電話番号 |
---|---|---|---|
豊川市土地改良区 | 442-0878 | 豊川市新道町1丁目1番地の3 | 電話:0533-85-6503 |
442-0857 | 豊川市八幡町東赤土60番地5 | 電話:0533-56-2711 | |
松原用水土地改良区 | 442-0822 | 豊川市行明町大井後93番地 | 電話:0533-86-0220 |
牟呂用水土地改良区 | 441-1338 | 新城市一鍬田字西浦7番地の2 | 電話:0536-26-0016 |
豊川市土地改良区の合併について
従来、豊川市内には豊川市土地改良区、音羽町土地改良区、御津町土地改良区、小坂井町土地改良区の4土地改良区があり、それぞれの受益地について維持管理業務等を行ってきましたが、行政の合併が進む中、より効率的な運営や経費縮減・組織基盤の強化等を目的として、去る平成23年6月1日(水曜)に合併し、新たな豊川市土地改良区として第一歩を踏み出しました。
合併後の豊川市土地改良区の概要とこれまでの経緯
1.名称、区域、規模について
- 新たな土地改良区の名称は、豊川市土地改良区です。
- 区域は、現在の各土地改良区の定款に定める地域です。
- 規模は、合併後受益面積が2,554ヘクタール、組合員数が6,965人となりました。
- 現在の受益面積は2,291.5ヘクタール、組合員数は6,418人です。(令和3年4月1日時点)
2.事務所の所在地について
- 新たな土地改良区の事務所の位置は、豊川市新道町1丁目1番地の3(豊川市勤労福祉会館内)です。
3.総代、役員について
- 議決機関は総代会制とし、選挙区数は3で総代定数は80人です。
- 役員は選任制とし、役員定数は理事22人、監事4人で、被選任区数は3です。
4.これまでの経緯
平成21年7月29日(水曜):合併に係る打合せ会(4土地改良区、愛知県、土地改良事業団体連合会)
平成21年10月7日(水曜):第1回合併準備会(規約制定・役員選出他)
平成21年10月28日(水曜):第1回幹事会(合併検討事項について)
平成21年11月12日(木曜):第2回幹事会(合併検討事項について)
平成21年12月24日(木曜):第3回幹事会(合併検討事項について)
平成22年1月27日(水曜):第2回合併準備会(合併検討事項について)
平成22年3月2日(火曜):小坂井町土地改良区理事会で合併推進協議会設立を承認
平成22年3月9日(火曜):豊川市土地改良区理事会で合併推進協議会設立を承認
平成22年3月10日(水曜):音羽町土地改良区理事会で合併推進協議会設立を承認
平成22年3月19日(金曜):御津町土地改良区理事会で合併推進協議会設立を承認
平成22年3月24日(水曜):音羽町土地改良区総代会で合併推進協議会設立を報告
平成22年3月25日(木曜):豊川市土地改良区総代会で合併推進協議会設立を報告
平成22年3月26日(金曜):小坂井町・御津町土地改良区総代会で合併推進協議会設立を報告
平成22年5月28日(金曜):第1回合併推進協議会(設立総会)
平成22年6月25日(金曜):第2回合併推進協議会
平成22年7月23日(金曜):第3回合併推進協議会
平成22年8月20日(金曜):合併予備契約調印式
平成22年11月:各土地改良区臨時総代会の開催
平成23年2月14日(月曜):第4回合併推進協議会
平成23年4月6日(水曜):合併認可申請
平成23年6月1日(水曜):合併認可
- お問合せ
豊川市土地改良区事務局(豊川市勤労福祉会館内)
電話:0533-85-6503
豊川市産業環境部農務課農林整備係(豊川市勤労福祉会館内)
電話:0533-89-2139
お問い合わせ
産業環境部 農務課
電話:0533-89-2138