仕事始め式

更新日:2013年1月7日

 平成25年1月4日

 明けましておめでとうございます。さわやかですがすがしい正月となりました。

 昨年は、皆さんのご協力のおかげで多くの事業が順調に進みました。大変感謝申し上げます。今年は、市制施行70周年ということで数々の事業が予定されております。皆さんとともにがんばり、すばらしい年にしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。また周年事業以外にも、新市民病院の開院、11月9日、10日のB‐1グランプリin豊川が予定されていますので、例年以上に忙しくなろうかと思います。

 現在、東三河広域連合の設置に向けて、東三河8市町村で調整を行っております。これからは、ますます東三河が一体となって、この地域の発展のためにがんばることが必要と考えます。

 今年の大河ドラマ、八重の桜の主人公、新島八重は、同志社大学の創立者の妻であり、会津藩士として戊辰戦争を戦いました。また、日清戦争、日露戦争では看護師として参加したことで日本のナイチンゲールと評された、なかなかの人物であったようです。戊辰戦争では東北地方の人々が大変苦しんだわけですが、それを乗り越えてこられました。今も続きます、福島の原発による大変な苦しみを乗り越えようという意気込みにつながる作品であると思います。苦しい中を耐え抜いて先に進む主人公の姿は、我々としても参考になるはずです。

 政権が交代しまして、株価は上昇し、円安に向かっております。今年は日本全体にとっても重要な年でありますし、飛躍の年と言ってよいと思います。豊川市も情勢に遅れをとらないように皆さんと一体となって進めてまいりたいと思っております。

 今年1年の皆さん方のがんばりを期待いたしまして、仕事始めの訓示といたします。

お問い合わせ

企画部 秘書課
電話:0533-89-2121

AIチャットボット
閉じる