年度始め式

平成29年4月3日
おはようございます。
桜の花もほころび始め、また、暖かな素晴らしい日となりました。平成29年度の豊川市を祝福していただいているような気持ちであります。あらためて、今までの皆さんの活躍に対しまして、厚く御礼を申し上げます。
私は常々、市の役目はサービス業だと思っています。そういう意味で、市民の皆さまに不快な思いをさせないよう、また思いを伝えられるように接することが大切です。これからもますます、市民の皆さんに心のこもったサービスを提供することで、この豊川市を盛り上げていきたいと考えております。新年度は、副市長が2人になるなど新たな体制となりましたが、「笑顔で、明るく、元気よく」をモットーに、職員の皆さんと一緒にがんばっていきたいと思います。
曹洞宗の開祖・道元禅師の言葉に「自未得度先度他（じみとくどせんどた）」という言葉があります。これは、簡単な言葉で言えば、「自分が幸せになる前に、他人を幸せにしなさい」という意味です。私も日頃から、他人の幸せが自分に跳ね返って、自分も幸せになれるという考え方を持っています。そのような気持ちで、これからもいろいろな事業や業務に取り組んでいきます。
また、現在、東三河広域連合を中心として東三河8市町村との連携が求められています。それぞれの市町村と協力しながら、東三河地域の発展のために、共にがんばっていきたいと思います。
豊川市は元気のあるまちだと言われています。それに誇りを持ち、これからもみなさんが大いに活躍していただけることを期待しています。この1年間しっかりと、共に、がんばりましょう。
以上、終わります。