中心市街地の概要

更新日:2013年4月10日

中心市街地の位置

 豊川市では、中心市街地商業等活性化基本計画で中心市街地の区域を「諏訪地区」「豊川地区」及び「中央通地区」の3地区としています。

中心市街地の位置

地区の現況

諏訪地区の現況

豊川地区の現況

中央通地区の現況

地区名 現況
諏訪地区
  • 旧海軍工廠の城下町として発展し、市の中心機能を担う。
  • 購買人口が近隣都市に流出していたが、プリオ及びプリオ2により吸引力が増加している。
  • プリオ及びプリオ2以外の集客力が低く、中心地としての需要に十分応えられていない。
豊川地区
  • 豊川稲荷の門前町として発展してきた。
  • 年間600万人の観光客が訪れていたが、近年、その数は激減している。
  • 地区に回遊性がないため、滞在時間が短くなってきている。
  • 市の商業の中心的役割を担っており、観光以外の利用者も多い。
中央通地区
  • 歴史的な姫街道の沿道に形成された商業地区である。
  • 姫街道は広域的な幹線道路としての機能を担っている。
  • 駐車場が少なく、車でのアクセス性が低い。

地区の動向

 本市の中心市街地を構成する「諏訪地区」「豊川地区」及び「中央通地区」の動向についてお知らせします。

プリオビル

■プリオビルの概要

プリオ2ビル

■プリオ2の概要

地区 うごき
諏訪地区  「諏訪地区」では、中心市街地活性化法が施行される以前、老朽化した「プラサすわ」の建替え計画に端を発し、活性化の動きは始まっています。平成元年にプリオがオープンし、それまで近隣都市に流出していた購買力を市内にとどめ、本市の中心商業地としての機能を確立することができました。その後、平成6年に諏訪地区総合再生計画を策定し、プリオを補完する核的施設の整備が必要であるという見解がなされ、中心市街地活性化法を活用する中で、平成13年にはプリオの北側にプリオ2がオープンしました。
豊川地区  「豊川地区」は、日本三大稲荷の一つに数えられる豊川稲荷の門前町として発展してきたまちであり、JR豊川駅と名鉄豊川稲荷駅を有し、本市の玄関口としての機能も持っています。近年、年間600万人を数えた観光客は減少傾向にあり、今ではその数は半減しています。そうしたかつての賑わいを取り戻そうと、活性化に向けた取組みが始まっています。
 平成14年度には、市営豊川駅東駐車場が生まれ変わりました。平成14年7月には普通車521台を収容する3層4段の立体駐車場がオープンし、12月にはバス駐車場とポケットパークが完成しました。豊川を観光される方や豊川駅を通勤・通学で利用する方の利便性が高まっています。

駅東駐車場

お問い合わせ

都市整備部 都市計画課
電話:0533-89-2169

AIチャットボット
閉じる