図録「とよかわの美術家たち」

更新日:2013年1月4日

図録「とよかわの美術家たち」

内容
昭和18年に市制が施行された豊川市は、数度の合併の結果、現在人口18万人の市となりました。
この地域でも、江戸時代中期には赤坂に太田山陰という画家が活躍した記録があり、近代では黒田清輝に学び油彩画を広めた島田卓二をはじめ、日本画壇に革新をもたらした中村正義や星野眞吾、また創画会の大森運夫、平川敏夫、高畑郁子など、全国に誇れる画家が多く存在します。その一方で、郷土にとどまり教員や会社員を続けながら、全国の美術団体に所属し活動を続けた画家も少なくありません。そして、そのような方々が指導者となり、次代の美術家が育つことで脈々と当地方の美術文化が引き継がれてきました。
本展は、合併を契機として豊川市の美術史を見直し、郷土の画家や作品を顧みることで、改めて当地方に根付く魅力の一端を紹介しようとするものです。
(あいさつ文より)

とよかわの美術家たち図録
表紙

とよかわの美術家たち図録
内容1

とよかわの美術家たち図録
内容2

ページ数:126頁、価格:1200円、刊行年月日:平成24年9月18日

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