図録「島田卓二、黒田清輝とその周辺」
更新日:2022年12月27日
図録「島田卓二、黒田清輝とその周辺」
内容
本書は、令和元年8月16日(金曜)から令和元年9月22日(日曜)まで豊川市桜ヶ丘ミュージアムで開催された「島田卓二、黒田清輝とその周辺」開催に合わせて作成された図録です。
島田卓二(明治19年~昭和21年)は、宝飯郡大木村(現・豊川市)に生まれた洋画家です。上京し、黒田清輝の門を叩き画家としての道を歩みました。大正13年の関東大震災で小田原の自宅が倒壊し、帰郷。その後は、豊橋や名古屋での個展活動が中心となりますが、郷里で教鞭をとったり、豊橋洋画協会設立に携わるなど、後進の育成にも尽力しました。
本図録では、島田卓二と交流のあった、黒田清輝をはじめとるす画家について紹介しています。
東京文化財研究所文化財情報資料部長・塩谷純氏寄稿「黒田清輝―身辺を描く画家として」も収録されています。
図録「島田卓二、黒田清輝とその周辺」表紙
販売について
ページ数:128ページ、価格:1,500円、刊行年月日:令和元年8月
豊川市桜ヶ丘ミュージアムへのお問い合わせ
442-0064
愛知県豊川市桜ケ丘町79-2
電話:0533-85-3775
FAX:0533-85-3776
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