市役所屋上の太陽光発電システム
豊川市では、地球温暖化対策の一環として、太陽光発電システムの設置を推奨しています。この取組の1つとして、市役所北庁舎及び音羽庁舎の屋上に太陽光発電システムを設置し、発電した電気を庁舎内の電力の一部として利用しています。
なお、音羽庁舎には蓄電池を併設しており、災害時の電源確保を図っています。
太陽光発電は、地理的条件や気候条件の違いにより、地域ごとに得られる発電量が異なります。豊川市は全国的に見ても日射量が多い傾向にあり、多くの発電量が見込めます。
このページでは、市役所北庁舎及び音羽庁舎の屋上に設置している太陽光発電システムの発電量を公開していますので、設置を検討する際などの参考にしてください。
■市役所北庁舎設置分
月別発電量
令和6年3月の発電量は、
1,249キロワット時です。
平成25年3月から令和6年3月までの発電量の累計は、
147,809キロワット時(月平均
1,111キロワット時)です。発電により削減された二酸化炭素量の累計は
61.17トンです。
グラフに示された数値は単位未満の位で四捨五入しているため、総計と内訳の合計は一致しない場合があります。
仕様
■音羽庁舎設置分
月別発電量
令和6年3月の発電量は、
1,184キロワット時です。
平成28年2月から令和6年3月までの発電量の累計は、
104,770キロワット時(月平均
1,069キロワット時)です。発電により削減された二酸化炭素量の累計は
43.33トンです。
ただし、以下の期間中、機器故障のため、発電がありませんでした。
令和3年12月14日から令和4年1月27日まで
グラフに示された数値は単位未満の位で四捨五入しているため、総計と内訳の合計は一致しない場合があります。
未測定期間等の発電量について
以下の月の発電量については、計測機器の故障により未計測期間等があったため、実測値に定測値を計上して発電量を算出しております。
なお、定測値として利用している1日当たりの発電量は28.8キロワット時となります。
- 令和3年1月16日〜1月31日(実測値400.60+定測値460.80)
- 令和3年2月1日〜2月2日(実測値957.49+定測値57.60)
- 令和3年8月18日〜8月31日(実測値572.24+定測値403.2)
仕様
■公共施設における太陽光発電設備導入状況
- 南部学校給食センター(20キロワット)
- 学校給食センター(20キロワット)
- し尿処理場(20キロワット)
- 消防南分署(10キロワット)
- 桜ケ丘ミュージアム(10キロワット)
- 東部小学校(10キロワット)
- 牛久保小学校(10キロワット)
- 一宮西部小学校(10キロワット)
- 赤坂小学校(10キロワット)
- 御津北部小学校(10キロワット)
- 御津南部小学校(10キロワット)
- 小坂井東小学校(10キロワット)
- 八南小学校(10キロワット)
- 市民病院外灯(1.84キロワット)
- こざかい葵風館(10キロワット)
- 古宿地区市民館(5キロワット)
- 平尾地区市民館(5.5キロワット)
■問い合わせ
産業環境部 環境課
電話:0533-89-2141