このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
豊川市 きらっと☆とよかわっ!
  • 音声読み上げ・文字拡大
  • モバイルサイト
  • English
  • Portugues
  • Espanol
  • 中文
  • Tiếng Việt
  • サイトマップ
  • くらし・手続き
  • 子育て・学校
  • 催事・文化
  • 公共施設
  • 市政情報
  • きらっと☆とよかわっ!
サイトメニューここまで


本文ここから

「広報とよかわ」2023年4月号(特集)

更新日:2023年3月31日

特集1 令和5年度予算

「元気なとよかわ 子育てにやさしく 人が集うまち」の実現に向けて

総額1238億7238万円の令和5年度予算が第1回定例市議会で可決されました。今回の特集では、令和5年度施政方針の概要と主要事業を掲載しています。詳しいことは、財政課(電話:0533-89-2127)へお問い合わせください。

施政方針概要 豊川市長 竹本 幸夫

私は、「元気なとよかわ 子育てにやさしく 人が集うまち」の実現に向け、大型商業施設の誘致を含めた八幡地区まちづくりの推進、高校3年生世代までの入院医療費の無償化など、さまざまな施策を実現してまいりました。コロナ禍で落ち込んだ日本経済は、緩やかな持ち直しを続けていますが、エネルギー・食料価格の高騰、欧米の金融引き締めによる景気後退への懸念など、取り巻く環境は厳しさを増しています。我が国は、国民生活と事業活動を守り抜くとともに、「物価高・円安への対応」、「構造的な賃上げ」、「成長のための投資と改革」に重点をおいた経済対策を速やかに実行に移すこととしています。このような中、本市では、感染拡大防止や物価高騰対策、地域経済の活性化に向けた取り組みを推進しつつ、マニフェスト工程計画や第6次総合計画に位置付けのある事業へ重点を置くとともに、市制施行80周年記念事業を実施し、「もっと元気なとよかわ」を目指してまいります。

「マニフェスト工程計画」に掲げる3つの基本理念

【暮らしやすさ第一豊川市】

新規工業団地の整備に向けた検討をはじめ、愛知御津駅の自由通路整備に関する詳細設計など、雇用の創出や定住促進などの施策に取り組むことで、暮らしやすさとまちの魅力を総合的に高めます。

【子育て豊川応援団】

民間も含めた保育所の計画的な建て替え整備をはじめ、産前産後サポートセンター「くるみ」において、妊娠期から切れ目のない子育て支援を行うなど、子育て世代を全力で応援するとともに、質の高い福祉サービスを提供し、地域で生きがいをもって生活できる環境を整えます。

【市民と創る協働と健全財政のまち】

町内会の電子回覧板の導入・運営費用の助成など、町内会や多くの市民活動団体と連携し、より良好な関係を築きながら、きめ細かな施策を展開し、市民が主役の市政を進めるとともに、次の世代に過度な負担を残さないよう健全な財政運営に努めます。

総合計画の6つの政策に基づく主な事業

【安全・安心】災害発生時の拠点施設となる消防庁舎の建設に向けた実施設計などを行います。
【健康・福祉】保健、医療、福祉に関するさまざまな機能を備えた、総合保健センター(仮称)の建設に向けた実施設計などを行います。
【建設・整備】豊川公園のリニューアルに向け、外周園路や芝生広場、休憩施設などを整備し、本市のセントラルパークとして再整備を進めます。
【教育・文化】三蔵子小学校および御津北部小学校の校舎大規模改修工事に着手します。また、小・中学校における学習環境充実のため、学級運営支援員を増員します。
【産業・雇用】「とよかわ花マルシェ」の開催により、豊川産花きをPRします。また、市と登録事業者が一体となり、市内中小企業などに就職した方の奨学金の返還を支援します。
【地域・行政】市本庁舎の老朽化に伴う新庁舎整備などに関する基本構想などの策定を進めます。

令和5年度の予算概要

総額 1238億7238万円
令和5年度予算の一般会計は対前年度比2.0パーセントの増、特別会計は1.1パーセントの増、企業会計は5.5パーセントの増となり、全会計の総合計では2.8パーセントの増となりました。

一般会計 708億8000万円

歳入 708.8億

【会計区分、予算額、構成比】
市税、293億9261万円、41.5パーセント
国庫支出金、101億1132万円、14.3パーセント
県支出金、63億6984万円、9.0パーセント
地方交付税、60億5000万円、8.5パーセント
地方消費税交付金、44億5000万円、6.3パーセント
市債、43億2190万円、6.1パーセント
諸収入、30億5905万円、4.3パーセント
その他、71億2528万円、10.0パーセント
(注記)市税内訳は次のとおり
個人市民税 106億8300万円
法人市民税 12億1170万円
固定資産税 134億4331万円
軽自動車税 5億7760万円
市たばこ税 11億円
入湯税 4300万円
都市計画税 23億3400万円
歳入
歳入の根幹をなす市税収入は、対前年度比2.1パーセントの増を見込んでいます。このうち個人市民税は、所得環境の改善などにより3.0パーセントの増、固定資産税では、家屋の新増築分の増加などを考慮し、1.3パーセントの増を見込んでいます。その他、消費の増加などにより、地方消費税交付金は11.3パーセントの増、順調な国税収入による臨時財政対策債発行可能額の縮減を考慮し、地方交付税は22.2パーセントの増を見込むとともに、強い農業づくり交付金の増加などにより県支出金は28.0パーセントの増としています。一方、市債については、まちづくり振興基金への積立に伴う合併特例債の減少などにより、29.9パーセントの減となっています。

歳出 708.8億

【会計区分、予算額、構成比】
民生費(障害者、高齢者、児童に関する福祉や生活保護などの社会保障)294億6380万円、41.6パーセント
衛生費(保健衛生、清掃など)72億2327万円、10.2パーセント
総務費(企画政策、危機管理、交通安全、文化振興、徴税など)70億5666万円、9.9パーセント
教育費(学校、社会教育、スポーツ振興など)70億4495万円、9.9パーセント
公債費(市債の返済(元金、利子))52億5143万円、7.4パーセント
土木費(道路、橋りょう、河川、市営住宅、都市計画など)51億4981万円、7.3パーセント
諸支出金(公営企業への繰出)27億1097万円、3.8パーセント
その他(議会、農業、商工、消防など)69億7911万円、9.9パーセント
歳出
民生費では、小坂井東保育園改築事業をはじめ、障害者自立支援事業や障害児施設給付費などの増加により、対前年度比3.0パーセントの増となっています。また、衛生費では、総合保健センター(仮称)整備事業の増や出産・子育て応援交付金の皆増などによ20.7パーセントの増となっています。その他、農林水産業費では、強い農業づくり交付金事業や産地生産基盤パワーアップ事業費補助金の皆増などにより246.9パーセントの増となるなど、マニフェスト工程計画の「3つの基本理念」に基づくさまざまな事業を実施するため、一般会計としては過去最大規模の予算となっています。

特別会計 190億550万円

【会計区分、予算額(万円)、構成比(パーセント)】
豊川西部土地区画整理事業、2億1240万円、1.1パーセント
豊川駅東土地区画整理事業、1億270万円、0.6パーセント
公共駐車場事業、7870万円、0.4パーセント
国民健康保険、148億8350万円、78.3パーセント
後期高齢者医療、32億7030万円、17.2パーセント
土地取得、4億4140万円、2.3パーセント
一宮財産区管理事業、80万円、0.0パーセント
赤坂財産区管理事業、300万円、0.0パーセント
長沢財産区管理事業、380万円、0.0パーセント
萩財産区管理事業、890万円、0.1パーセント
合計、190億550万円、10時00分パーセント

企業会計 339億8688万円

【会計区分、予算額(万円)、構成比(パーセント)】
水道事業(収益的)、34億605万円、10.0パーセント
水道事業(資本的)、18億8424万円、5.6パーセント
水道事業(小計)、52億9029万円、15.6パーセント
下水道事業(収益的)、41億5764万円、12.2パーセント
下水道事業(資本的)、38億488万円、11.2パーセント
下水道事業(小計)、79億6252万円、23.4パーセント
病院事業(収益的)、188億4988万円、55.5パーセント
病院事業(資本的)、18億8419万円、5.5パーセント
病院事業(小計)、207億3407万円、61.0パーセント
病院事業(合計)、339億8688万円、10時00分パーセント

総合計画に掲げる6つの政策主な事業を紹介【単位:万円】

【安全・安心】安全で快適な生活環境が整っているまち

交通安全施設整備事業 9163万円
踏切道改良事業 16410万円
防犯カメラ設置費補助事業 288万円
急傾斜地崩壊対策事業 9,900分万円
消防庁舎整備事業 23,736万円
消防団員活性化事業 1,651万円
地球温暖化対策事業 1,987万円
地域猫活動支援事業 100万円
合葬式市営墓地整備事業 30,819万円
多様化する市民の墓地需要に対応するため、新たな市営墓地として、合葬式市営墓地の整備工事を行います。

【健康・福祉】誰もが健やかに生き生きと暮らしているまち

総合保健センター(仮称)整備事業63,210万円
子育て応援金支給事業 4,526万円
小坂井東保育園改築事業 54,225万円
民間保育所建設費等補助事業 28,131万円
子ども医療費支給事業 83,599万円
妊産婦総合相談事業 2,190万円
認定子ども園整備事業費補助事業 3,436万円
小坂井北保育園の民営化に伴い、園舎の建設などを実施する法人に対して、その費用の一部を補助します。

【建設・整備】住み心地よい、訪れやすい都市環境が整備されているまち

拠点地区定住促進事業 3,394万円
土地利用促進事業 2,088万円
愛知御津駅周辺まちづくり整備事業 2,358万円
公共交通機関等利用促進事業 14,281万円
市内道路整備事業 36,125万円
道路等維持補修事業 16,976万円
豊川公園整備事業 57,542万円
スポーツ振興と賑わい創出に資する外周園路や芝生広場など、セントラルパークとして再整備工事を行います。

【教育・文化】あらゆる世代の人が豊かな心を育んでいるまち

三蔵子小学校校舎改修事業 113,437万円
御津北部小学校校舎改修事業 28,000万円
学級運営支援事業 8,393万円
スポーツイベント開催支援事業 614万円
桜ヶ丘ミュージアム展示事業 2,038万円
ICT教育支援事業 4,986万円
学校教育のICT化を推進するため、各学校をICT教育支援員が巡回し、教育支援やICT環境の運用管理を行います。

【産業・雇用】魅力と活力があふれているまち

就農者確保対策事業 7,543万円
食育推進事業 104万円
企業立地推進事業 4,556万円
企業再投資促進事業 21,906万円
創業・起業支援事業 311万円
地域商業強化推進事業 1,350万円
とよかわブランド推進事業 929万円
奨学金返還支援事業 197万円
豊川産農産物普及促進事業 896万円
「とよかわ花マルシェ」の開催により、豊川産花きのPRおよび需要喚起を図るとともに、花き産地としての魅力を広く発信します。

【地域・行政】地域と行政がしっかりと支えているまち

地区市民館施設整備事業 13,461万円
定住外国人児童等就学支援事業 1,380万円
広報事業 2,254万円
シティセールス推進事業 3,386万円
ファシリティマネジメント推進事業 8,886万円
情報技術活用推進事業 2,986万円
町内会加入促進事業 176万円
地域コミュニティ活動の活性化を図るため、町内会などが地域の情報共有や発信にICTを導入する経費などの一部を補助します。

特集2 ふれあい交流館「本宮の湯」リニューアル!

開館20周年を迎えたふれあい交流館「本宮の湯」が、1月にリニューアルオープンしました。今回の特集では、本宮の湯の概要や新しい温浴施設について紹介します。詳しいことは、商工観光課(電話:0533-89-2140)へお問い合わせください。

本宮の湯のあゆみ

平成14年、天然温泉を多くの人に楽しんでもらうため開館したふれあい交流館「本宮の湯」。本宮山の麓に位置する本宮の湯は、市民だけでなく、市内外から訪れる本宮山登山者などにも親しまれ、累計来場者数は、まもなく600 万人となります。開館当初は、大浴槽・サウナ・ジェットバス・露天風呂などの温浴施設があり、市内では珍しい天然温泉を楽しむ人でにぎわっていました。平成24年には、疲労回復の効果が期待できる電気風呂や血流改善の効果があるといわれる炭酸泉を完備。さらに、保湿や美肌に良いとされるナノテクノロジー設備を導入し、より質の高いお湯を提供できるようになりました。さらに幅広い世代に楽しんでもらうため、令和5年、自動ロウリュウサウナと強冷水深風呂を取り入れました。ロウリュウサウナは一般的なサウナと比べ、高温の蒸気を浴びることで体感温度が一気に上がり、発祥の地フィンランドでも人気のあるサウナです。水温の低い強冷水深風呂と合わせて楽しむことができます。その他、露天風呂にマッサージバスや壺湯も新しく設置しました。20年間、多くの人に親しまれ、今回のリニューアルでさらに充実した本宮の湯へ、ぜひお越しください。

インフォメーション

所在地 上長山町本宮下1番地1685
開館時間 10時00分から22時00分まで(受付は21時30分まで)
休館日 水曜日(原則、水曜日が祝日の場合は翌平日)
入館料 中学生以上620円、3歳から小学生まで310円
アクセス 電車はJR飯田線「長山駅」より徒歩約30分、バスはコミュニティバス一宮線「本宮の湯」
問合せ 本宮の湯(電話:0533-92-1880)

新しい温浴施設を紹介!

自動ロウリュウサウナ

1時間に1回、熱せられたサウナストーンに自動でアロマ水を噴射することで、高温の蒸気を発生させます。体感温度が一気に上がり、発汗が促されるため、新陳代謝の促進や冷え性の改善などが期待できます。

強冷水深風呂

水温約10℃、水深90cmの水風呂です。サウナで熱くなった体を急速にクールダウンすることができます。
サウナ・水風呂・外気浴のセットを繰り返し、流行りの「ととのう」を体験してください!本宮の湯 田中 萌

壺湯

特注の信楽焼きで作られた大きな壺の浴槽を独り占めし、ゆったりと楽しめることが魅力です。

露天マッサージバス

強力な水流が体中をもみほぐします。背中から足まで、各部位のマッサージバスが用意されています。

愛され続ける施設を目指して 本宮の湯 支配人 古井 光也

本宮の湯は、東三河の平野を一望できる高台に立ち、露天風呂からは星空や夜景を楽しむことができます。今回のリニューアルで導入した自動ロウリュウサウナなど、いろいろなお風呂を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごして、リラックスしていただければと思います。皆さまの憩いの場であり続けるため、これからも愛される施設を目指していきます。

「広報とよかわ」2023年4月号(新型コロナウイルス感染症)

お問い合わせ

企画部 秘書課
所在地:442-8601
豊川市諏訪1丁目1番地
電話:0533-89-2121 ファックス:0533-89-2124

このページの作成担当にメールを送る

本文ここまで


以下フッターです。

豊川市役所

〒442-8601 愛知県豊川市諏訪1丁目1番地 電話:0533-89-2111(代表)
開庁日時:月曜から金曜 午前8時30分から午後5時15分 閉庁日:土曜・日曜、国民の祝日、年末年始(12月29日から1月3日)
法人番号:1000020232076(法人番号について
Copyright © Toyokawa City. All Right Reserved.
フッターここまでこのページの上へ戻る
AIチャットボット
閉じる