子ども健康部について
更新日:2020年4月1日
子ども健康部の仕事
子ども健康部長 宇井 昭典
子ども健康部は、子育て支援課、保育課、保健センターで構成します。
女性の社会進出や核家族化の進行などにより、子どもや子育てを取り巻く環境は日々変化しています。育児不安や子どもの貧困・虐待等の課題に取り組みむとともに、増加し続けている保育所や児童クラブ等の整備を進めています。また、市民の健康増進を通じて活力あるまちづくりを目指しています。
「日本一子育てしやすいまち」を掲げて、子どもたちの健やかな成長と市民の心と体の健康づくりを応援してまいります。
子ども健康部の目標
子ども健康部では、今年度次のとおり主要な目標を掲げ、これらの実現に取り組みます。
始動!子育て豊川応援団
1 子育て世代を応援します。
(1)発達に配慮の必要な児童とその家族のために相談事業を始めるとともに、通所事業所の開設準備を進めます。
(2)公立保育所の統合整備や民間保育所整備への支援を進め、受入れ児童数の拡大を図るとともに、保育の質の向上や保育サービスの拡充等に取り組みます。
(3)放課後児童クラブの整備を進め、受入れ児童数の拡大を図るとともに、夏休み期間の拠点児童クラブの運営を実施します。
(4)保育所、児童クラブ室、交通児童遊園、児童館の長寿命化計画等を策定し、効率的な施設の維持管理に努めます。
(5)支援の必要な子ども・家庭を、きめ細やかに見守り、虐待防止の体制強化を図るとともに子ども家庭総合支援拠点の設置に向けた準備を進めます。
(6)園児が快適に施設で生活できるよう、公立保育所の老朽化した遊具の更新と民間保育所等を含めたエアコンの整備を進めます。
(7)妊産婦や育児中の保護者に対し、相談体制等を強化してその不安を和らげるとともに、その負担軽減にも取り組みます。(業務改善)
2 市民の健康づくりを応援します。
(1)総合保健センターの設置に向けた基本構想策定に着手します。
(2)フッ化物洗口を実施する保育所・小学校等を拡充し、オーラルライフ対策により高齢者の口腔機能の向上を図ります。
(3)妊産婦支援の拡充を図るとともに、専用相談窓口の設置に向けた体制構築を進めます。
(4)個別通知の実施や運用の改善によりがん検診の受診率向上を図るとともに、子ども向けがん教育の実施等啓発事業に取り組みます。
(5)高齢者インフルエンザ予防接種の個別通知、ロタウイルスの定期接種化等により予防接種を円滑に実施します。
(6)感染症の予防対策を再度検証し、その対策強化に努めます。
子ども健康部の組織
子育て支援課
子育て支援係 子ども手当係 電話:0533-89-2133
子ども家庭係 電話:0533-89-2160
子育て支援センター 電話:0533-89-1398
児童発達支援相談担当 電話:0533-56-8733
保育課
管理係 保育係 電話:0533-89-2274
保健センター
保健予防係 健康管理係 妊産婦保健係 乳幼児保健係 成人保健係
電話:0533-89-0610
お問い合わせ
