開校150周年記念式典、4年生和太鼓発表　　9.22

　本日、3時間目に「開校150周年記念式典」を体育館にて行いました。1872年（明治5年）の学制発布より、赤坂義校・赤坂郷学校として開校したことを起点として、本校は今年「開校150周年」になります。本来ならOBの方々を含め、多くの方をお呼びしたいところでしたが、コロナ禍ということもあり9名ほどの来賓の方々をお招きし、式典を行いました。

　6年生の実行委員の子たちが、司会担当、赤坂小学校の歩みの発表担当、メッセージ担当と分担して自分たちの母校の記念式典を運営してくれました。発表担当の子たちも、自分たちの調べたことをわかりやすくクイズ形式でみんなに伝えてくれました。全校参加して､150年の歴史の重みや長さに近づけたような気がします。さすが6年生でした。

　地域の方代表の林正美先生の「昔の赤坂小学校での思い出」として、雪合戦ができるほど雪が降った、伊勢湾台風で家が揺れて怖かった、給食でクジラの肉が出て完食していたことなどを聞いて、「えーっ」と驚くことをたくさんお話していただきました。

　高本訓久教育長先生からは、150年という歴史がある小学校であること、低学年の子もしっかり話が聞けていること、何度も赤坂小には来校していて、温かく迎えてくれるよさがあること、などお褒めの言葉をいただきました。

　豊川市の宣伝部長イナリンも駆けつけてくれて、式典終了後の記念写真撮影に入ってくれました。記念に残るいい式典になりました。記念写真の注文等については後日、通知いたします。また、赤坂小PTA役員会実行委員会より150年記念のクリアファイルを買っていただき、全校児童に配付させていただきました。有効にご活用ください。

　お忙しい中ですが、地域代表林　正美様、高本訓久教育長、北国太郎学校運営協議会会長、赤坂台自治会平田澄昭様、PTA本部役員の方々、豊川市宣伝部長イナリン様、本日はご臨席を賜りまして誠にありがとうございました。今後も赤坂小学校に対し、あたたかいご支援とご理解を何卒よろしくお願いします。

　4月から練習してきた和太鼓練習「祭り太鼓」を保護者の方々に公開しました。本来ならば、地域の敬老会での披露を予定していましたが、コロナウィルス感染拡大予防の観点から、それが中止になってしまったので、4年生の子の活躍する姿を見る機会がなくなってしまいました。ならばと、150周年式典に彩りを添えてくれる今日、と思い、この日に設定しました。
　今日の発表をめざして、2学期に入っても熱のこもった練習をしていました。今日の太演技は4年生の子たちの「見てもらうんだ！」という素直な気持ちが、迫力も増した和太鼓の音になって伝わったことと思います。

　4年生の保護者の皆様、足元の悪い中でしたが、子どもたちのがんばりを見ようと参観していただき誠にありがとうございました。終わりには午前の部に引き続き、サプライズで豊川市宣伝部長イナリンが駆け付けてくれて、4年生の子たちを褒めてくださいました。ありがとう！イナリン！
　都合により参観できなかった保護者の方のために、この様子は視聴者限定でYouTubeにて動画配信予定です。準備ができ次第連絡します。ご了承ください。

　4年生の子たち、やり切ったね！よく頑張りました(^^)/