教育実習(26日～)、手洗いと和菓子づくり(5年生)　　9.28

　26日(月)から本校に将来の教師をめざして、教育実習生の持田遥海（はるみ）さんが教育実習に来られています。配属は6年2組です。3週間ですが、実りのある実習となることを祈っています。6年2組だけでなく、他学年の授業も観察して、実習生として成長されることを願います。

　先日、放課にクラスの子たちとドッジボールをする姿を見かけました。子どもたちと積極的にかかわろうとする持田先生の意欲が感じられました。「3週間笑顔で過ごす」を目標の一つに掲げている持田先生。Challenge　for　Smile　で多くのことを学んでいってください。

　本日、5年生が午後から「手洗いと和菓子づくり」教室を受けました。会場は、本校の家庭科室で行われました。これは愛知県食品衛生協会豊川支部の主催による事業で、昨年度も5年生(現6年生)が手洗いの大切さを学び、しっかり洗った手で饅頭をつくりました。昨年度は、竹本市長と高本教育長をお招きしましたが、今年は教育委員会より前田清彦教育部長をお招きして、子どもたちと一緒に手洗い＆饅頭づくりを体験していただきました。

　今年も5年生の子たちが自分の手洗いを検証しました。ブラックライトが汚れているところを照らします。光るところがたくさんあることを見て、「え～っ」とみんな驚いていました。食中毒予防は、まず手洗いから、という衛生協会の方々の教えを胸に刻み込んだことでしょう。

　その汚れを落とした後は、、(^^)/いよいよ楽しみな饅頭づくりです。三河屋製菓の寺部さんが、特製のアンコを作ってきてくれたので、子どもたちは生地でくるみます。なかなかうまくいかず、アンコが飛び出たままの饅頭もありましたが、3つのうち1つをできあがりて食べた味は「うまい！」そして笑顔！でした。2つはお土産です。衛生協会の人たちが言っていました。「皆さんの笑顔を見れたことがうれしい」と。(^^)/

　感想を述べたり、寺部さんに質問する時間もあり、協力して作業して体験することができました。終わりには、1組も2組も5年生らしくきちんと感謝の言葉であいさつし、「手洗いと和菓子づくり」教室を締めくくりました。
　
　愛知県食品衛生協会豊川支部のみなさん、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。