野外活動報告(5年生)、避難訓練(不審者対応)　9.28

　昨日、児童集会にて5年生が野外活動の報告を行いました。ロッジで仲間とともに語ったこと、カレーづくり、キャンプファイヤーで楽しんだこと、森林教室や川遊びで山の自然に触れた体験を報告してくれました。最後に、トーチトワリングを披露して活動報告を終えました。報告を聞いていると、約2週間前の5年生の子たちが笑顔で活動してた姿が脳裏を横切り、トワリングでも闇の中で映える鮮やかな輪が思い出されました。

　4年生の子は「来年は自分たちが行くぞ！」と思い、6年生の子は一年の月日を早く感じたことでしょう。他の学年の子も5年生っていいな、と思ったことでしょう。とてもいい野外活動報告会でした。

　昨日の5時間目に不審者が校内に侵入した際の避難訓練を行いました。豊川警察署の4名の方に指導・観察を受けながら全校で取り組みました。体育館を集合場所としましたが、赤小っ子たちは誘導する先生の指示を聞いて、素早く集団で体育館に避難することができました。教員も児童誘導・不審者足止め・関係各所に連絡など分担して動きました。
　警察署の方の話を聞いて、子どもたちも不審な人についていかない、近くの大人の人に助けを求める、大きな声を出したりブザーを鳴らしたりする、などを聞いて自分の身を守る方法を再確認していました。

　子どもたちの下校後、有事に備えて、警察署の方から我々教員の動きについて研修を深める時間を持ちました。どう動くべきか、何をすべきかを再確認するとても良い時間でした。

　大切な子どもたちの命を守るために、実地訓練は必要だなと感じました。