和太鼓発表(6年生)あり、サプライズあり！　10.27

　本日、児童集会にて6年生が29日(日)の赤坂の舞台で演じる「追分太鼓」を全校児童の前で披露しました。始まった瞬間から鳥肌がたって、声も音も出せないくらいの静寂の中、迫力ある太鼓の音が響き渡りました。難しいリズムでしたが、揃って響くと本気で感動させられます。

　篠笛が心地よく聞こえてくる瞬間、締め太鼓の軽快なリズムが聞こえてきます。長胴太鼓の重低音が響いてきます。どの音も隙を与えてくれません。打ち手が変わる瞬間も同じようにサッと変わるので、息が合っていてきれいです。それでいて迫力を落とさない6年生の意気込みを感じました。1年生から5年生まで、あっけにとられながら見ていた、聴いていた子が多いと思います。「6年生になったら、ぼくも、わたしも・・・」という子が多くいたことでしょう。さすが、最上級生ですね。

　さあ、29日(日)は、小学校最後の和太鼓演奏披露です。先日も言いましたが、小屋掛けされた赤坂の舞台で、悔いの残らぬように演奏してください。3年生からやり始めた和太鼓の集大成です。白い法被を纏い、華麗に演舞してください。

　3時間目に6年1組は「豊川豊か」の歌さながらの豊川市のよさを子どもたちで動画編集したものを発表し、2年生は「赤坂町」のすてきを「赤坂豊か」で歌いながら紹介する動画で発表しました。6年1組も2年生もよく調べ、うまくまとめていてわかりやすい動画でした。これまでの準備、ありがとうね。

　その後、なんと、あの豊川　豊さんがサプライズゲストで登場し、2つの発表をほめてくださいました。子どもたちから、「えっ？」「マジっ？」という声。本物の豊川　豊さんが来校してくださったのです。げんきな豊川発信課の方たちの協力を得、30分ほどの交流でしたが、質問タイムなど、饒舌なマイクさばきで会を盛り上げてくださいました。最後に、参観された保護者の方も混ざって記念写真を撮りました。

　豊川　豊さん、発信課の皆さん、6年1組、2年生の子たち、楽しい時間をありがとうございました。夕方のニュースで流れるといいなぁ。