図書ボランティア、クラリネットアウトリーチ　11.16

　本日、巡回司書の永田さんの来校日で、図書ボランティアの方々も活動していただきました。
　これからの季節を考えて、クリスマスの飾りづくりを分担して製作してくださいました。図書室がクリスマスバージョンになりますね。何がいいかっていうと、ボランティアの方が笑顔で作業してくれていることですね。子どもたちのどうだん発表会の準備の時の笑顔と同じですね。子どもたちが笑顔になるのはこういう保護者の方々の笑顔に支えられているからですね。

　作業後は、いつのように私とともに校内巡視し、どうだん発表会で大活躍した子どもたちが真剣に授業をしている姿もしっかり見ていただいてから帰宅されました。ありがとうございました。

　本日、5時間目に高学年対象にクラリネット五重奏を鑑賞する機会がありました。これは、豊川市文化振興課が運営する「学校アウトリーチ事業」の一つです。落語、サックス、演劇、ジャズなど芸術を子どもたちが身近で体験できるようにアーチストを学校に派遣する事業です。今年はクラリネットアウトリーチに来ていただけることになり、今日のクラリネット五重奏の鑑賞会になりました。ちなみに令和2年度は落語、3年度は弦楽四重奏のアウトリーチを鑑賞しています。

　今年度のクラリネット五重奏では、クラリネットのまろやかな音色に時間が経つのも忘れるくらいでした。子どもたちが知っているジブリの曲メドレーも演奏してくれて魅了されていました。クラリネットにもいろいろあることも知ることができました。

　「それぞれ音のちがうクラリネット五重奏の演奏は聴いてて心地よかったです」という感想もあり、高度な音楽にふれた1時間でした。