一つ一つ終えて･･･　2.29

　6年生から5年生への和太鼓「追分」の引き継ぎを27日~29日の間で学級ごとに行っていました。5年生の子は、今までと太鼓の向きも違うので戸惑いもありましたね。「リズム取りがむずかしい~」という感想も聞きました。でも、6年生が構えの位置やダイナミックなポーズを手本として見せたり、リズムを書いた紙を見せながら一緒に叩く振りをしたり、手拍子で教えたりしてくれて、5年生も繰り返し練習する姿が見られました。土台を教えてもらって、進級後からは本格的にその土台を活かして練習していけるといいですね。
　
　5年生の子たち、大丈夫です。今までの先輩たちも通ってきた道です。それこそChallenge　for　Smile　over&overで、先輩たちを超えるくらい練習してみてください。そうすれば1年後には、笑顔で後輩たちに伝えることができるようになるはずです。やりとおしてくださいね。

　6年生の子たち、ありがとう。一つ一つ終えていきますね。教える側の真剣さとやさしさ、教わる側の真剣さと素直さ、この2つがマッチしたとてもいい空間、尊い時間だと思います。赤小の伝統が引き継がれていく価値ある時間でした。

　3～6年生が参加して、委員会の活動報告会を行いました。各委員会が自分たちの活動の中で、よかったところや反省点などを発表してくれました。3年生の子は4年生に進級したら、どこかの委員会に所属することになります。真剣に聞いていてくれましたね。どの委員会に入りたいか決まったかな？学校生活の活性化には委員会活動の充実は不可欠ですね。よろしくお願いしますね。

　ここも6年生の子たちが委員会活動を引っ張ってきたリーダーとして最後のお仕事でしたね。当番活動などはまだあると思いますので、最後の最後まで一つ一つきっちり終えていってください。3年間の委員会活動ありがとうね。