1学期終業式、いよいよ夏休みです

　19日（金曜日）、1学期の終業式を行いました。梅雨寒の日が続き、夏日がほとんどなかった1学期の終業式では、3名の児童による1学期の振り返りがありました。名前を呼ばれるとどの子も大きな声で「ハイ！」と返事をした後、思い思いにすてきなお話をしてくれました。「プール遊びで、友達が数を数えてくれる時が大好きで、がんばることができる。がんばってるねと言ってくれるからうれしいです」「算数で、いろいろ考えてやって、やっとできたときがうれしい。社会や理科で、もっともっと、知りたいと思った」「1年生を迎える会の準備で、1年生に楽しいと思ってもらえるようにがんばったことがうれしくて、やった後、1年生の笑顔が見れたこと」など、充実した1学期が送れたことが伝わり、うれしく思いました。
　校長先生からは、たてわり班や体験活動でのよき姿を、写真をもとに話していただき、昨年度のテーマソング「やってみよう」を流してもらいました。その間に、校長先生が準備をしており、後半の話の中、大きな空気砲を使って、「やってみたいなあと思ったら、やってみよう」「こんな風に工夫したらどうなるか考えてみよう」と、話をまとめられました。大きな声で校歌を歌った後、井上先生からは、ランキング形式で、分かりやすく、夏休みの生活について、話をしていただきました。
　式終了後、7/29に小中音楽会に参加するメンバーの歌声の発表を行いました。「ゆき」から始まり「リメンバー・ミー」までのメドレーリレーの歌声に、子どもたちは聞き入っていました。その後、7/22から野外活動に出かける5年生によるトーチ棒による「光の舞」も、ライトがなくても見事な出来栄えで、大きな拍手をもらっていました。
　長い梅雨もいよいよ開け、ギラギラした太陽とともに、夏がやってきます。プール解放やサマースクールなどがありますが、交通安全・熱中症予防に気をつけて、元気で楽しい夏休みを過ごしてもらいたいです。ご家庭でも、子どもたちの活動について、温かな目を向けてサポートをしていただければ幸いです。