2学期スタート

　2日（月曜日）に、2名の転入生を迎え、全校児童の前で自己紹介をした後、始業式を行いました。3名の代表の子たちからは、2学期に向けてがんばりたいこととして、「草取り、収穫祭に向けて、力を合わせて楽しいたてわり班活動にしたい」「女子サッカーやチャレンジテストなど、いろいろなことをがんばりたい」「運動会の組体操など、協力して成功させたい。チャレンジテストをクラスで教えたり教え合ったりしながら、クラス全体で力をつけたい」など、しっかりと思いをを皆に伝えることができました。
　校長先生からは、サマースクールでの水泳のがんばりをはじめ、「目標をきめてがんばること」「いろいろなことにチャレンジすること」の良さを話された後、東京オリンピックの聖火について、豊川市の「新富士バーナー」が製作にかかわっていることを話されました。これまで、どこの国の聖火のトーチでもなしえなかった「自然災害でも消えることのない聖火トーチ」であり、「さくらの花をイメージして、軽量化を図ったトーチ」を作るために、皆でアイデアを出し合い、高い目標に向けて全力で取り組んで完成したということを話されました。話のまとめとして、2学期は、多くの行事で、学級やたてわり班で「みんなでいっしょにがんばって成長する」ため、「チャレンジする気持ち」「目標をもってがんばる」「気持ちを伝え合う」ことの大切さを挙げられました。
　また、一斉下校の際には、通学団毎集まって、登下校について話し合い、久しぶりの学校生活を楽しみました。一斉下校を行った運動場を見ると、まだ夏模様の雲のもと、きれいなグランドが広がっていました。雑草が生い茂っていた所も、夏の間に「レッドボーイズの方々」が、きれいにしてくださいました。