5年生が「自然環境学習出前講座」を行いました

23日（水曜日）に、5年生が自然環境学習出前講座を受講しました。これまでも、千両小学校のメリケントキンソウを除草してくださった今泉さんをはじめとする「地域環境リーダー」の皆さんと一緒に、にこにこ川のメリケントキンソウを探しながら、気になる動植物を探しました。その後、教室に帰って、「生き物イス取りゲーム」を行う中、外来植物や共生について、いろいろ思うことが出てきたようです。2回目の講座は、29日（火曜日）に行います。お家の方と、いろいろ疑問に思ったことなど、話し合ってみてはどうでしょうか。

＜子どもたちの振り返り＞
〇自然教室を行って、いろいろな花の名前などがわかったので、いろいろなことに生かしていきたいです。メリケントキンソウは、トゲが刺さると危ないから、にこにこ川の方に行くときは、注意してけがをしないようにしたいです。最後にやったゲームで、少しだけど植物の気持ちが分かったような気がします。元からいた植物は、よそから来た植物にゆずりたくなくて、すごく植物ががんばっているのが分かったので、大切にしたいです。
〇にこにこ川には、たくさんの草や花があることが分かりました。だから、その草や花は、いろんなところから、種が飛んでくるから、そんなにたくさん増えたんだなと思いました。それと、植物は、あぶない植物や食べられる植物もあってびっくりしました。教室でやったゲームで、もともとあった植物より、最後に種で飛んできた、セイタカアワダチソウが多くなってしまって。本当のもとからあった植物もなくなってしまうのかなと思いました。