5年生が、脱穀と籾摺りを行いました

　12日（火曜日）に、田んぼの先生の日惠野さんを招いて、昔の道具を使った脱穀作業を教えてもらいました。４階の「千両ルーム」で保管している「千歯こぎ」や「足踏み脱穀機」を使って、稲から籾（もみ）を取りました。千歯こぎでは、十分取り切れなかった稲も、足踏み脱穀機では、ぐんぐん引き込まれてきれいに取れていき、子どもたちからは自然と歓声が上がりました。
　とった籾は、今度は「唐箕（とうみ）」を使って、実のしっかり詰まったものと中身の少ないものに分別し、昼食後には、籾をすりつぶして玄米にする作業も体験しました。そして、できたお米を炊いて食べたら子どもたちは大喜びだったそうです。１月のふれあいフェスティバルの発表が楽しみですね。