家での「学び」について

　家庭訪問で訪れた先生方から、家庭の様子を聞きました。「生活のリズムを守って、がんばっている子」「やることが終わってしまうと、困っている子」などとともに、学校生活を懐かしむ声が多く聞かれたようです。テレビでは、ゲームのプレイ時間を巡って、親子でついついきつい口調になってしまう家庭が多くなっていることも、放送されていました。
　今、世の中で大切な「学び」としては、「自分から学んで身に着けたいものを見つけ、それを身に付けるためにいろいろ工夫すること」が大切といわれています。学校では、畑の先生の大井さんが、子どもたちが学校へ来てすぐにがんばれるように、畑を整備したり、スイカなどの苗を植えたりしてくれました（本当は、みなさんに植えさせたかったですが･･･）。先生方も、時々お互いが先生になって、勉強をしたりしています（三密にならないよう、気をつけて）。
　皆さんも、家庭によってネット環境は違いますが、いろいろなものを探してみて、「これ、どんなことかな」「修学旅行へ行くから、京都について調べてみよう」など、自分のやってみたいことを探してみるとよいですね。
　低学年の皆さんは、ちょっと難しいかもしれませんが、家の手伝いをしたり、低学年用の学習支援サイトを探してみたりして、自分でやってみたいことを見つけられるとよいですね。