4年生が「環境プログラム学習」を行いました

　29日(火曜日)に、4年生はシロキ・アイシンの主催による「環境プログラム学習」を行いました。1学期に行った学習とまた違った形で、環境について考えさせられる活動をさせていただきました。前半は、神経衰弱を利用したカードゲームで、「自然界の捕食」について学び、そこに人間チームが関わって、「ブラックカード＝これを引くとゲームオーバーとなる」を加えることで、ゲームが大変盛り上がりました。後半には、この「ブラックカード」が何なのか子どもたちが考えることからスタートしまそた。「ごみ・バイキン・毒」などの答えが出た後、講師の方から「自然に帰らないモノ＝プラスチック」について、提示してもらい、動物が食べてしまって亡くなったり、体内に残っている様子を教えてもらいました。
　その後、「子どもだから、環境について行えることがある」と、首脳会議で発信したグレタさんをはじめ、多くの取組を教えてもらいました。そして、「地球はだれのものか」「いつもやさしい気持ちがあれば、（地球は）何とかなる」「まずは、クラスの子たちと仲良くすることは大切」と教えてもらい、これからの自分の取組について考えるとともに、1月の「千両ふれあいフェスティバル」に向けて、発信していく気持ちを高めました。