高木剪定が行われました

　昭和53年に、現在の場所に移転した千両小学校。移転当時は、木は一本もなく、地域の方々が、緑豊かな学校になるようにと、多くの木を植樹してくださり、自然豊かな学校となりました。
　例年、豊川市では、それぞれの学校の木々の様子を確認して、剪定を行っています。一つは、枯れてしまって倒木の危険がある木。もう一つは、高くなりすぎて、今後伐採が難しくなる木。最後に、道路や建物にかかって危険な木。それぞれについて、枝等を業者に切ってもらっています。
　今回、高くなりすぎたクスノキや月桂樹について、高い所の枝を伐採してもらいました。また、ヒマラヤスギなど枯れている木についても、根元から伐採をしてもらいました。ただ、東門から入ったことろの毎年きれいな花を咲かせるソメイヨシノが、残念ながら芯から腐っているものが2本あり、今回伐採となりました。移転から50年近く、きれいな花を咲かせてくれてありがとうございました。