想いを伝える

　21日（木曜日）に掲載された作文に続いて、本校5年生2名の作文が、本日、23日（土曜日）の中日新聞「ヤングアイ」に掲載されました。中日新聞をお取りの方は、ぜひ、ご覧ください。

　ぼくがあったらいいなと思う夢のロボットは「神ロボット」です。この世には、残念ながら悪い人が少なからずいて、悪事が明るみに出ないことがよくあります。その一つ一つを神ロボットが見破って問題を解決していくのです。地球上から悪い人を一人でも減らして世界を守るのです。
　悪い人が悪いことをやろうと思ったしゅん間、神ロボットはその場に移動してその人をつかまえます。しょうこをさがし、悪い人のなか間がいないかを調べます。あるボタンをおせば、かく保したい悪い人をさばくこともできます。つみの軽重もいろいろ判断できる上、悪いことをされた気持ちがどんなものかも思い知らせることができます。
　こんな神ロボットがあればいいですが、ロボットの力をかりなくてもよい社会であり続けるのが一番だという気がしてきました。

　ぼくは、新型コロナウイルスを一日も早く地球上からなくしたいと思っています。
　なぜかというと、あんなにも楽しみにしてきた今夏の東京五輪が来年の夏にえん期されてしまったからです。それに学校が三月から休校となって、とても長い春休みとなり、友達と会うことができずにいるからです。
　これだけ新型コロナウイルスの感せん者が世界でふえていくと、自分も家族もうつるかもそれないと思い、気が気でなくなってきます。そのことを考えただけでもこわくなってきます。だって自分が感せんしてそれが原因で死ぬとしたら、どういう感かくになるのかが分からず、むねがみょうにどきどきしてくるからです。
　なので、新型コロナウイルスを、何としてもやっつけてください。おねがいします。