春には、紫色のレンゲソウが満開になりますように

　3日(木曜日)の委員会の時間に、先々週に続いて育てた苗を植え直ししました。今回は「ゲンゲ(レンゲソウ｝」、昔の田んぼでは、春先にいっぱい生えることで、「地面が耕されたのと同じように柔らかくなる」「根粒菌という、栄養となるチッソ成分を含んだものがたくさんできる」と、農家の方が自らまいていた時期もありました。
　最近は、化学肥料等も安全性や成分がよくなって、レンゲソウの田んぼを見ることは少なくなりました。今回、根粒菌がしっかりつくように、5年生が育てた稲のワラを花壇などにすきこんでいるので、大きく成長して、きれいな花をつけるといいなあと思います。委員会の皆さんありがとうございました。