明日は、卒業式

　小規模校の特性を生かし、前日の短時間の練習のための6年生の学年登校日を行いました。しっかり換気した教室や体育館で、久しぶりの友達や担任の先生の顔を見て、笑顔で（感染予防もあるので）ちょっと離れて会話を楽しむ姿がありました。体育館練習では、久しぶりすぎて、歌声や呼びかけも思い出しながらの練習となりました。本番は、子どもたちが自信をもって声を出せるように、次第をもっての活動となるかもしれませんが、元気いっぱいの姿で、お家の方や先生方の前で、がんばれると思います。
　練習の最後には、養護の先生より、子どもたちのこれまでの成長記録をまとめたものを、子どもたちが6年間で成長した身長分の長さのリボンで結んで、手渡す姿がありました。また、当日自分のお子さんの卒業式で参加できない先生からも、メッセージをもらい、子どもたちは、元気いっぱいのあいさつをして、帰っていきました。教室や会場の準備も、自主登校教室の子どもたちの協力もあって、きれいに行われていますが、その写真は、6年生に本物を直接見てもらいたいので、明日のお楽しみにしたいと思います。