10月25日　地域の方から学ぶ　～3年生～

これは、「しゃく」と言うよ

　3年生は、総合的な学習の時間に、伊知多神社の宮司さんをお招きして、火祭りについてお話を聞きました。
宮司さんが、「おじゃるまるの衣装に変身するよ」と、子供たちをのせてくださるので、3年生も、そのいでたちに興味しんしんです。
手にもっているものは「しゃく」と言って、今でいうノートのやくわりをするものだそうです。また、服は「かりぎぬ」といって、ファスナーやぼたんが全くなく、
ストンとした布をひもでしばっているそうです。
　火祭りの火は、火おこしをしたものを使うそうで、今回は、火おこしの道具も持ってきてくださり、少し体験もさせてもらいました。
3年生は、今日勉強したことを、学習発表会の寸劇に取り入れるそうです。
今は、タブレットを使えば、簡単に調べ学習ができますが、自分の目で見たり、地域の方から話を聞いたり、その場所に行ってみたりすることが、大切ですね。3年生は、明日は、菊農家さんを見学します。たくさんの発見ができるといいです。