12月15日　シェイクアウト訓練、ありがとうカード

運動場での避難

　シェイクアウト訓練を行いました。今回は、休み時間に地震が起きたという設定です。そして、予告なしの訓練でした。子ども達は、いつもと変わらず思い思いのところで、休み時間を過ごしていました。風が強く寒い日でしたが、運動場で縄跳びやボールで遊んでいる子もたくさんいました。そんなとき、放送「地震です。」先生達が声をかけ、子ども達を運動場の真ん中あたりに集め、ダンゴムシの姿勢をとるように指示しました。最初、何が起こったかわからない様子の子も、みんなの様子や先生の声かけで、安全に揺れがおさまるのを待つことができました。
　地震はいつ来るか分かりません。これからもいろいろな場面を設定し、子ども達が自分で身を守れるようにしていきます。

私ももらいました

　児童会の企画で人権週間に合わせて「『ありがとう』の思いを伝えよう大作戦」を行いました。「ありがとう」を伝えたい相手に「ありがとうカード」にメッセージを書いて渡すという取り組みです。低学年の子たちは、楽しそうにカードを書いたり、色をぬったりしていました。そしてもらった子は、ちょっぴり照れくさいけれど、うれしそうでした。
　私にもカードをくれた子がいます。「朝、門のところで、あいさつしてくれてありがとう。今日もがんばろうという気持ちになります」「学習発表会のとき、見終わった後、ほめてくれてありがとう。これからの行事もがんばるよ」などと書かれていました。ほっこり、温かい気持ちになりました。「ありがとう」は、人の心を和ませる素敵な魔法のことばですね。