5組大根ショップ、5年安全教室、長縄練習

接客も学習です

　５組さんが、自分たちで育てた大根を教職員に販売する活動を行いました。2学期に職員室前で行い、好評だったので、今回は第２弾です。立派な大根を並べ、今回は1本５０円での販売です。「どの大根がいいですか。」「おつりは、５０円です。」お客さんとのコミュニケーションも学習の一つです。2回目なので、慣れたもので、堂々と接客ができました。
　販売が終わった後は、売り上げを計算します。１００円玉、５０円玉、１０円玉に分けて、数を数え、合計を出しました。足し算、かけさん、引き算といろいろな計算を行い、よい算数の学習となりました。

自分の身は自分で守る

　5年生は、アルソックの方を講師にお招きし、安全教室を開きました。車に乗った人に声をかけられたとき、どれくらい距離をとっていれば安全か、この課題に対して、５年生の予想の距離では、捕まえられてしまう心配があることを教えてもらいました。「これだけ離れていれば大丈夫だと思った」と、子ども達には驚きがあったようです。スマホを操作しながらや、イヤフォンで音楽を聞きながらだと危険を判断しにくいこと、登下校中も友達とのおしゃべりに夢中だと危ないことなども再確認できました。
　安全教室は、この後、1年生、3年生でも行います。

楽しく、冬の体力づくり

　体育の時間や長放課に運動場で長縄跳びをしている子が増えました。これは、全校で取り組む長縄週間に向けて、各クラスで練習を始めたからです。昨年度より、長縄大会を改め、各クラスで目標回数を設定し、目標達成をめざしてがんばっていく、という方法に変わりました。今年もそのやり方です。大会ではないので、苦手な子も、得意な子と一緒になって楽しく取り組めるといいです。運動場からは、「はい、はい」と縄に入るタイミングを教えてあげる掛け声が聞こえてきます。
　寒い中ですが、外で元気に体を動かすきっかけになってくれるといいなと思います。