平和公園見学　

ボランティアの方から説明を受ける

　６年生は平和公園へ見学に出かけました。豊川海軍工廠について、資料館でパネルや実物資料を見たり、ガイドの方々からの説明を聞いたりして、私たちが住んでいるところの近くに、海軍の工廠があり、空襲で大きな被害があったことを知りました。また、今も当時の状態で残っている火薬庫の中に入ると、異次元に来たような感覚でしたが、ガイドさんの話の「遠い話のように感じるかもしれないけれど、今もウクライナでは同じようなことが起きているんだよ。」という言葉から、戦争を身近に感じることができました。
　「地域に残る歴史」ということで、計画では午前中に国分寺跡、国分尼寺公園へも行く予定でしたが、熱中症の心配からそちらは後日に延期することにしました。気候のよいときに、また出かけてほしいと思います。
　地域には、まだまだ歴史を感じられるところがたくさんあります。６年生は社会科で学習する通史と合わせて、自分が住んでいるところの歴史にも興味を持ってほしいです。