3学期スタート

養護教諭による保健指導

　3学期が始まりました。3学期は短いですが、各々が一つ上の学年に上がるための大切な期間です。とくに6年生にとっては、卒業、進学を控えた節目の時となります。今のクラス、仲間、担任の先生と過ごすのもあとわずかです。楽しい思い出が作れるといいですね。
　教室を回ると、さっそく授業がスタートしていました。６年生では、身体測定の後の時間で、養護教諭が「バッチリズムカード」を使い、新学期の生活チェックや生活目標を確認させていました。長い休みの後で、まだ学校の生活リズムに慣れていない子も多いので、こうした授業は意味があるなと思いました。各学年、発達段階に合わせて指導をすると聞いています。
　２年生では、３学期から転校してきた新しい仲間に、豊川のことを知ってもらおうと、「豊川豊」の歌と踊りを披露していました。楽しい雰囲気の中、新学期をスタートさせていました。
　３年生は、算数で三角形の学習をしていました。操作活動を取り入れて、色別の棒を使い、いろいろな三角形を作る授業でした。机の上にいろいろな三角形を作り、友達と見せ合っていました。
　さて、元旦の夕方には、能登地方で大きな地震があり、多くの被害が出ました。私たちは2学期末と同じ環境、同じメンバーで３学期が始められることを幸せだと思います。今できることを精いっぱいがんばろう、そんな思いでいます。