第1回シェイクアウト訓練

9月14日にはじめてのシェイクアウト訓練を行いました。シェイクアウト訓練とは、地震が発生したときに、自分で自分の身を守る方法を身につけるための訓練です。揺れている時には、「まず低く」「頭を守り」「動かない」が基本です。今回は、朝の会のときに大きな地震が発生したという想定で行いました。子どもたちは、地震発生の効果音の放送が流れると、すぐに机の下にもぐって頭を守り、「揺れはおさまりました。安全な場所に避難してください」の合図で、今年から常備している防災頭巾をかぶり、すばやく落ち着いて廊下に整列することができました。シェイクアウト訓練では、運動場に避難して全校で整列・集合するまで行いませんので、数分の短い時間でできます。今後は月1回のペースで、授業中、放課、清掃中などいろいろな場面を想定して行っていきたいと思います。訓練を通して、いざというときに、自分で自分の身を守る方法を身につけさせていきたいと思います。