よいものを観る会

　10月6日（水曜日）、よいものを観る会を開催しました。子どもたちが芸術に触れる機会を1年間に1回以上はつくろうと、毎年企画している行事です。今年度は、愛知県警察音楽隊をお招きし、コロナ対策として1～3年生、4～6年生の2つに分けて公演をしていただきました。
　「となりのトトロ」「美女と野獣」「鬼滅の刃」などの主題歌や挿入歌の演奏もあり、子どもたちは手拍子をしたり、曲に合わせて身体をゆすったりして、演奏を楽しんでいました。また、次に演奏する曲名を聞いただけで喜ぶ姿や、曲が終わると隣の子と顔を見合わせてうなずき合っている姿も見られました。
　「フレッシュ・アイリス」によるフロア・ドリル（演技）では、フラッグやポンポン、演技用トランペットを使い、キレのある、華麗なパフォーマンスを見ることができました。
　演奏や演技の合間には、交通事故や不審者から身を守るためのお話があり、自転車に乗るときにはヘルメットを正しくかぶらなければいけないこと、あやしい人から身を守るための大事な言葉「つ・み・き・お・に」などを学びました。
　緊急事態宣言により制約の大きな9月を終えたばかりの本校児童にとって、心を潤す、楽しい会になった様子でした。