学校保健委員会

　10月21日（木曜日）、「ねむりのコツを知ろう」をテーマとして学校保健委員会を行いました。新型コロナウイルス感染症対策として、3時間目に1~3年、4時間目に4~6年生と、2グループに分けて行いました。
　保健委員会によるミニ劇では、よく寝ていない子とよく寝ている子との違いを伝えながら、クイズを交えてよい睡眠のとり方を伝えていました。委員会児童はこれまでの練習の成果を出して、みんなに伝わりやすいように大きな声で、ゆっくりと話をするように心がけ、みる児童の心を引き付けていました。クイズは大いに盛り上がりました。
　そのあと、講師としてお招きした、豊川市保健センターの手嶋麻椰さん（保健師）の講話をききました。睡眠の大切さや、よい眠りにするためのポイントを、わかりやすく教えていただきました。決まった時間にねること、8~9時間の睡眠時間がよいこと、よくねると勉強もできるようになること、夜に強い光をあびると体内時計が壊れてしまうことなど、大切なことがたくさん分かりました。
　よい睡眠のためにやってみようと思ったことを、続けて実践していってくれることを期待しています。