第1回学校の日 ありがとうございました
更新日:2018年5月19日
よいものを見る会.アンデスの音楽「クルス・デル・スール」公演
第1回学校の日、多くの保護者や地域の皆様のご来校ありがとうございました。
1時間目の授業参観に引き続き、10:10より体育館で「よいものを見る会」を行いました。児童だけでなく保護者や地域の方も大勢参加してくださいました。
本年度はアンデスの音楽・大地の賛歌と題して、南米ボリビアから「クルス・デル・スール」(南十字星)の演奏を楽しみました。
ボリビア人メンバーを率いるリーダーの菱本幸二氏は1990年から6年間ボリビアで「ムシカ・デ・マエストロス」に参加するなど現地で音楽活動を行い、ヨーロッパ公演も行っています。1997年より日本でもボリビア音楽を紹介する活動をしています。
ケーナやサンポーニャ(パンパイプ)などの澄んだ音色は東部小の体育館にアンデス高原の乾いた風を吹かせてくれました。
また、ボリビアはじめアンデス地方各地の様々なフォルクローレ、楽しいお祭りの音楽などで子どもたちものりのりで楽しんでいました。最後には一緒に手拍子、足踏み、飛び跳ねたりと大盛り上がり。素敵な時を過ごすことができました。
クルス・デル・スールのみなさん、ありがとうございました。Gracias!
コンドルは飛んで行く
南米音楽で最も有名な曲「コンドルは飛んで行く」の演奏。二本のケーナの響きは郷愁を感じます。弦楽器はギターとチャランゴ、山羊の皮の太鼓はボンボというそうです。背景の山は首都ラパスから望む霊峰イリマニ6439mです。
ディアプラータ(悪魔の踊り)
南米三大祭に数えられるボリビア・オルーロのカーニバルで踊られる代表的な舞曲だそうです。大きな目玉の怪物(悪魔?)がステージから客席に降りてきて間近で踊ってくれました。
後半、客席間を歩いて演奏
手拍子と足踏みを呼びかけると・・・
子どもたちものりのりで
最後は先生たちも一緒に大盛り上がり
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